いやー。最近本当にブログでの更新頻度が……(笑)

でもたまには長く書きたくなりますからね。ようやく私自身も落ち着いて色々書ける状態になりましたし。



さて、そんなわけで。


8月の末には、我ら中二病演劇集団Schwarz Weltの『まわれ!混沌童話集』が。
そして9月末、つい2日前には、みけねこ企画プロデュース公演『情事のない日曜日』が上演されまして、私自身出演致しました!!

どちらの作品も、ご来場いただいた皆様には、本当に感謝でございます。



この2作品、一緒に書こうと思った理由の1つが『1つの作品で2役以上やってる』ということです。
シュバルツの方はモブ役ということで1度に4役。みけねこ企画の方はシャッフルキャストということで2役を別々に。

まーあ体と頭が忙しいことw


証拠画像が残ってないのが悔しいですが、4役てw
アンサンブルではなくきちんとモブとして、キャラも台詞もある4役ですから役もスイッチさせていかねばならず、結構舞台裏はバタバタしていたりしたのですよ。

ただおかげさまで、アンケートでの人気投票では1位をいただけちゃったりしたのですがw
自分で書いた話でなにやってんだよお前、って話なんですがね。



こんだけ美麗なイラストがあって、ヒロイン達も熱演していたというのに……。
モブは舞台の面まで出ないもんじゃなかったのかっ!?

一体どんなモブだったのか、気になった方がいらっしゃいましたらDVD買ってみてみてください。まだ販売してませんがw


おとぎ話をキャラもストーリーも掛け合わせる、というコンセプトで作った今回の話も、なかなかご好評いただけたようでありがたい限りです。別の話に別のキャラがゲストで出るという構図は良くありますが、キャラの要素そのものも掛け合わせてその特徴を活かしてストーリーを攻略していく、というのはなかなか今まで無かったのではないかと思っておりますがいかがでしょうかね?
ただ、前回のダークな話とはガラリと変わったひたすら明るいコメディでしたから、中には前回の方が好きという方もいらっしゃいましたがそれはそれで。私も前回の話は好きなもんですから(笑)

シュバルツでやった作品については、自分達でにしろ他人の手でにしろ、いつか再演を目指したいもんだなぁー。と密かに思ってはおりますが、はてさてそれは何時になることやら。



さてそしてそして。
シュバルツが終わってほぼすぐに、私はみけねこ企画の方に合流でした。


顔合わせ自体は7月終わりにしていましたがその時は全員揃っていませんでしたし、私も一切稽古に行けなかったものですから完全に9月からのスタートでした。

それもあってか、メンバーと馴染めてきたのも後半に差し掛かってからで、もーちょっとやはり時間があったらなぁと少し思ったりもしました。


何せ実質10回しか私も稽古出来なかったので。シャッフルキャストなのに。


そして一番待たせてしまって迷惑かけちゃったなぁと思ったのがこちらの方。



嫁役を演じてくれた、鬼塚笑凜さん。私より大分年下なんですが、大人びた印象を受けるお方です。



大人びた……。あれ?んん?(笑)



楽屋ではこんなことに私もなってましたw
ちょーど腰が痛かったので乗って貰えて気持ち良かったのは事実なんですが(変な意味じゃない、断じて)。

夫婦役であるにも関わらず稽古も結構すれ違いで、芝居が完成形になってきたのは本当にほぼ稽古最終日。小屋入りしてからとあるシーンも変更が加えられ、最後まで慌ただしい夫婦でした。
合流初日から「もう離婚よ離婚!」と言われ続けた私。よく笑って耐えたもんだ( ̄▽ ̄)。いやまあ、役のせいではあると思うんだけども。…………そうだよなぁ。え、違うの、か?


ともかくと、留守が多くて申し訳無かったですだ、嫁。離婚成立はもうしたぞ、うん。

それと、鬼塚さんのファンの方や関係者の皆様、本当に某シーンではすいませんでした!あくまで演出ですからね!!



一応夫としては見た目はちゃんとしていたつもりですけど、本当に中身はとんでもねー役でしたなぁ。滅多に回って来ない役柄でした。そしてしばらくは来るまい(来たらそりゃやりますけど)。


そしてもう1つの役の方、マルゼンジュンクロー。


ちゃんと撮ったのが無かったぜ……(笑)

まあ見たまんま、おちゃらけた感じの芸人みたいな役。



……と思いきや!ですよ。

これは勝手にではあったんですが、出番の前半と後半では全く違う役作りをしまして。
結局この人の正体はなんだったんだ?みたいな事にやってる本人がなるという……w

ウチの団体だったらそれはどうとでも説明しちゃえるんですけど、普通の現代劇だとね。それはどうなんだろうかなーと今では少し思います。いや、説明は出来ますけどもw



ちなみに。アンケートでもそこそこ人気をいただけていたみたいです。マルゼン。
やはり私がこういう飛び道具役をやるとねー、インパクトがねー。旦那の方は全く人気無いのに(そりゃそうでしょうがw)。





何はともあれ打ち上げでも楽しく過ごせましたし(実は両方とも同じ場所でやった)、色々良い経験にもなりました。演出の若代さんにもただただ感謝です、整えていただいて。勉強になりました。


さて。年内の舞台出演はこれでおしまいになりそうです。イベント的なものはありますが。
来年は更にやったことのない事をやることが既に決まっているようなので、今からヒヤヒヤもんです。せめて年内は穏やかに……(笑)

シュバルツの方は、今のところ来年は公演がありません。その分あれこれ溜め込ませてもらいますので、本公演の時にはお楽しみに★



ブログも3か月ぶりとかですか。いやー、時が経つのは早いもんですねぇ。

ここからしばらくはお知らせなんかも続くので、また読んでいただけると幸いですね。




そんなこんなで!

本日はおよそ1年かけて進めてきた、8月本公演前のプレイベントである、『FAIRYTALE quarter:』シリーズ、略してふぇあくおの完結編、ふぇあくお4を上演させていただきました!!

ご来場下さった皆様、そしてコラボイベントとしてお邪魔させて下さったカフェあめだま様も、どうもありがとうございました☆




毎回、ヒロインを演じてくれたりするゲスト様をお呼びしていたのですが、結局ゲストと言うか、出演者が1人ずつゲストとして来てたことになりましたねw

今回はあおいちゃんこと、高木碧さん。人気者です。

私も今回は悪の社長みたいな格好でいたんですけど、あんまり突っ込まれませんでしたねぇ、少し残念だ(笑)



本編の方は、今回最終回にして初の試み、お客様に選択肢を与えて進めていくちょっとした謎解き型にしてみました。謎解きったって、別に謎もくそも無いレベルでしたが。
ただ、選択肢は3つで本編の上演は2回。つまりは選ばれない選択肢が必ず存在する仕組みにはしましたけどね。全てのルートがどんな展開になるのかを公表できる日は、いつかその内やって来るでしょう。多分w


そもそもこのふぇあくおは本公演のストーリーに繋がる前日譚な訳でして。本来の楽しみ方は知ってる人だけが「あ~、そういう感じにリンクするのねー。クスクスw」的に浸っていただくものなんで、私の小細工的な技法などどうでもいいっちゃ良いんですがね。
その代わり、覚えていてくれないとどうにもならない訳なんですがw

なのでどこかで、本公演が始まるまでにふぇあくおのストーリー総ざらい!みたいなことが出来ればなぁと思っていなくはないのですよ。実現するかは分かりませんが、その時はお知らせしますので。出演者ですら知りたいと言ってるくらいですし。



何はともあれ、ほぼ1年かけてこのふぇあくおにお付き合いいただけて本当に感謝です。〆はきちんと本公演の方でやりますんでそれはお楽しみに☆

我ながら、よくもまあここまでスピンオフを作ったもんだと思いましたがね。しかも紙芝居で。
毎度毎度、イベントごとの時にしかブログを更新しないダメな子になってきていますが、言い換えればイベントごとの際にはちゃんと更新する偉い子って事ですかね?
 
そんな詭弁はさて置きw
 
6日には、通年イベントである「FAIRYTAIL quarter:three」が開催されました!
 

 
今回のゲストは、前作「棄てられし者の幻想庭園」でソナタ役を務めた、おおさわさきさん。
ロリをやらせると無双しますね(笑)
 
私も私で、人前で初めて裏声全開での芝居をしてみましたがどうだったんでしょう。よく私の高い声は耳に刺さって痛いと言われるんですがね。
 
紙芝居朗読劇という一風変わったこのIT時代錯誤な事も、やってみるとどこからも文句は出ず、次回で遂に完結ですよ!?
完結と言っても、(一部以外は)別に繋がっているエピソードという訳では無いのですけどね。ただただ、ぶっ飛んだ設定の童話を楽しく読んでるだけなんですがw
 
お話の方を楽しんでいただいてるのか、役者の方を楽しんでいただいているのかかは分かりませんし、お客様の自由なのですが。
少しでも楽しい時間と、本公演を楽しめる要素になっていればと思うのですよ。
 
 
 
 
……まあ。お話が面白かった、と言われるのがこのイベントに関しては私は嬉しいと言えば嬉しいので、その声は直接下さいませ。あと、何だかんだで紙芝居の絵の方にも色々ネタと気合を入れているのですよ(笑)
 
 
 
 
 
そしてそれはそれとして。
 
10日には、この私の33周忌。
……じゃなかった。33歳の輪廻日を迎えましたん☆
 
誕生日っていうのも何かつまんないんで。どうでしょ、輪廻日w
 
 
33歳の顔ですかねぇ……。
毎年思いますが、いつまで童顔なんですかね。あー、でも目尻に笑い皺が……(笑)
髪を切って眼鏡レス状態が最も若く見えるので、宣材写真だってそんなんですよ。
 
 
思えば、近年それ程この顔面を活かしていない気がするので、こんな感じの顔面が必要だという方がいらっしゃいましたら是非ご連絡をw
 
私自身は、8月のシュバルツ公演には必ず出演しますので、そちらを見てご判断いただいてもよろしいんですのよ~(あ、芝居面の方もね)。
 
 
さて。去年から今年にかけて、作or演出ばかりが続いておりましたので、今年はきちんと役者しますよ!忘れないでね、私の事っ!!