自然療法士ラクシュミー優です。

 

 

先日、フィレンツェからスイスのサン・モリッツに

約8時間ほどかけて行ってきました。

 

フィレンツェーミラノ ユーロスター

ミラノーテラーノ 鈍行電車

テラーノーサン・モリッツ スイスの電車

 

 

 

ミラノまでユーロスターで来て楽チンだったのに、

ミラノでテラーノ行きの電車をみて消沈‥

きたっ、あ‥ 炎天下の中、冷房なしの何十年も前の電車の姿が。

窓を開けないと暑くてあつくて。

 

 

 

こんな電車が未だに走っているなんて信じられないけれど

たまに当たっちゃうのよね。

 

 

 

ミラノーテラーノ間はコモ湖の湖畔を走り続けるので

景色は最高! 

だったから、救われたけどね。

 

 

 

さて、テラーノへ到着して、

ここはスイスとの国境。














といっても、別に他のイタリアの田舎と変わらず、

バールでは、地元のおじさん軍団が陣取っているし。

 

 

 


とりあえず、税関があるけれど、形式的というか?

あってもなくても同じ。

誰もいないし‥

 

 

 


スイスの電車、、赤くてかわいい!!

電車が綺麗でびっくり。

というより、普通なのかもしれないけれど!?






イタリアの何十年も昔の冷房なしのボロボロ電車から

乗り換えだっただけに

衝撃的に、キレイ〜!!

と思った。

 

 

 


山の中を通り抜け

ここはまさにスイスなんだなあと実感。

夕方だったせいか、

3両編成の電車には、それぞれ一組、多くても2組くらいしか

人が乗ってなくて、貸切状態!

 

 

 



途中、いくつもの湖を通り越し

2時間もかけてサン・モリッツへ。

距離にすると60キロほどだったと思うのだけど、

山道だし、

途中でしばらく電車が駅で止まっていたりで

ゆっくりゆっくり。

 



 


車掌さんが、次の駅では5分停車するから、

電車から降りて写真を撮ったら!?って。

 

 

 

浮世離れしたゆったりとした時間の流れを

久しぶりに感じたのでした。

 

 



 

そして、サン・モリッツへ到着。

あいにくの雨。

スイスフランを手に入れなきゃと思ったけど、

駅のキャッシュマシーンは取り払われているし。

ユーロも普通に使えるって聞いてホッとした。

 

 

 


着いたのが夕方だったけど、

こんな湖が!

 

 

サン・モリッツって、

実は私知らなかったの。。。

ヨーロッパでは、有名な高級避暑地だったとは爆  笑

 

 

 

ホテルの部屋に入ると木の臭いがプンプン。

ベッド、家具がすべて白木で作られて

良い香りが。。

イタリアじゃなくて、スイスなんだーって

また、実感した。

 

 

 

 

夜は、何食べていいかわからなくて、

フィシュ&チップス。

 

 

 

違う国に来るって気分転換になって良いものだわあ。

 

 

 

自然療法士ラクシュミー優でした。