皆さん、ごきげんよう
自然療法士ラクシュミー優です。





直観医療のキャロライン・メイスさん。
2月にアイルランドのワークショップに参加して
本でしか知らなかったキャロラインさんの
温かさに触れ、ますますファンに。




キャロラインさんの
大きく包み込むような温かさを感じ、
キャロラインさんの本を手に取ると
あの温かさが彷彿される。



『チャクラで生きる』という著書の中で
私の心に残った一節。



直観医療で世界的に有名な方ですら
こんな葛藤に悩まされていた時もあるのだと
思うと親近感も湧くし
勇気づけられるというか。



頭痛が続き、1980年代の後半には、
もうこれが治ることはないのだと思うようになっていた。

その間、全国各地で開かれるワークショップで
教える機会がどんどん増えていき、
その主なテーマも、
どんな病気でも治癒が可能だ、
というものだった。

グループに対してその趣旨の言葉を
声高に言いながら、
頭の中ではこうも思っていた。
『私を除いて‥』

ステージを降りながら、
まるで自分が詐欺師にでもなったかのように
感じることもしばしばだった。

そこまでひどくはなくても、
最低限言えるのは、
自分は深いレベルでの対立を抱えている
人間だということだった。

自分が教えていることが真実であると
深く信じていたが、
私自身は、自分の言葉や概念の裏にあるはずの力と
つながることができないように思われた。


ひと言でいえば、
私は自分の癒しをうまく機能させることが
できなかったのである。




キャロラインさんに実際にお会いして、
ビジネスという面より
本当に人を助けたいという使命で
活動をされているのだと感じた。




葛藤や辛い思いの経験は
貴重だと思う。


人と自分は違うけれど
様々な苦しい経験や辛い思いをしたことが
その人の温かみや
相手を思いやれる深みを出すと思う。



ビジネスといえども
人と人の温かさや思いやりがないものには
魅力を感じないし。




私も自然療法士として
課題も多く

花粉症も完全に克服してないし
精神面で解決できていないこともあるし
まだまだ修行の道が続く。



葛藤や抱えている問題も
自分自身や
人のために役立てることができると信じて。



お付き合い、どうもありがとう。
自然療法士ラクシュミー優でした。
皆さん、ごきげんよう