皆さん、ごきげんよう
自然療法とフィレンツェの散歩のラクシュミーです。



最近読んで深く惹き付けられた本。

クリステル・ナニさんの
『病をよせつけない心と身体をつくる』
直感医療からのメッセージ

です。



一気に読んだわけではないのですが
読みすすむたびに
なぜか涙が流れる
涙




そんなに感動するような話の内容なのか
straycats
感情が動くという意味でいえば
大きく揺さぶられる。
私の場合ですけどね。


皆が同じように感じることはないし
読むタイミングによって
受け取り方も異なる。



深く胸の奥に染み込んでくる感覚は
おそらく今の私に共鳴しているからだと思う。







クリスタル・ナニさんは幼い頃から
人が死ぬのがわかってしまったり
不思議な能力があったが
悪いことを思うのはいけないことと
封じていたそう。



子供の頃に予期した通り
緊急救命室の看護婦になり、
そこでも患者が死ぬことや
抱えている病気なども見えてしまうという


運命というか
魂が導き続けたのでしょう。




長いこと否定していた能力を
生かそうと決めたのは

多発性硬化症という病気になり、
死を宣告されたことで
生まれ変わる経験をしたことだそう。




この病気になったのは
魂の望むように生きていなかったのが
原因だそう。



緊急救命室の看護婦をやめて
持っている不思議な能力を用いて
人を救うことが使命だった‥



築いてきたキャリアを捨てること
人生を変えることに関しての恐れなどで
キャリアに固執しているうちに
病気になって死を宣告されてしまった。




死ぬ前に兄とゆっくり時間を過ごそうとした
ナニさんは、
兄に誘われたペルーのマチュピチュへの
スピリチュアルな旅へ出る。



そこで何度もなんどもこれでもかというほど
しるしがあらわれ
最後には自分の不思議な能力を生かして多くの人を
助けるという選択をする。



生まれ変わったナニさんの病気は
不思議となくなり
現在まで活躍されているのです。




この本の中には
多くの人の症例が書かれている。
一つひとつそうだな~と読みすすめる。


読めば読むほど直感医療にも興味がわく。


読んでいると不思議と涙が出るのは
なぜ
straycats

というほど心を揺さぶられた本でした。




いくつもコレ大事!
という文章があったので
今後ブログにも書いていきたいと思います。




2004年にアメリカで出版され、
日本では2007年に翻訳されています。



新しい本ではないけれども
時を経て今の私との出会いだなと思います。





病をよせつけない心と身体をつくる―直観医療からのメッセージ/クリステル ナニ
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お読みいただきありがとうございました。
自然療法とフィレンツェの散歩のラクシュミーでした。
皆さん、ごきげんよう