皆様ごきげんよう。
自然療法とフィレンツェの散歩のラクシュミーです。
シチリアのパンテレリア島に来ています。
シチリア本島の西のトラパニから
約110キロ、
アフリカのチュネジアあたりから70キロ。
アフリカ大陸からめちゃくちゃ近く
え!? イタリア??という場所に位置。
上空からみても陸からみても
とにかく空と同化する程の海の青さ。
アフリカ大陸にこれだけ近いパンテレリア、
もちろん、暑いー!!
風があるので救われています。
パンテレリアの意味はさすがアフリカに近いだけあり、
アラブ語で風の子供という意味があるそう。
気温も零下になる日もある冬に特に風が強く、
冬は厳しいよう。
冬は観光客も来ないし…
パンテレリアは小さい島だと思いこんでいたのに、
意外と大きい!
80平方km、1周すると車で2時間弱。
今回は、パンテレリア中心から歩いて10分ほどの
高台にあるアパートに滞在。
お部屋から中心地の港を見下ろせます。
第二次世界大戦中心には、
港を見下ろせる立地で軍隊の駐屯地だったそう。
こんな綺麗な海を見ながら歴史を聞くと
ちょっと複雑な気持ち。
滞在しているのはちょうど大家さんの隣り。
上記の写真は大家さんのエリア。
海が見える中心地から近いアパートを
探していたのでどんぴしゃり。
内装は普通だけど、大家さんがすごく親切。
南の人は、えーっと思うほど
親切な人が多い。
日中アパートに居ると
おやつやお茶をだしてくれる。
到着した日は、
中心地のスーパーからレストランまで
必要なところに連れていってくれた!
その時に簡単な町の案内も!
パンテレリア中心地は、第二次世界大戦中に
アメリカ軍によりほぼ全面的に爆破されたとのこと。
実際、旧市街地がない…
ほんの一部だけ申し訳程度に残ってた。
写真を撮り忘れたけど。
通りで昔ながらのダムーゾという
パンテレリア島の典型の石造りの家がない。
パンテレリアに来て思ったのは、
外国人観光客が少ない。
イタリア人ばかり。
それも北の人が多い。
アルマーニの別荘があり、
滞在中には港に黒い大きな船が泊まっている。
フランス人が外国人の中では多いらしい。
イタリアの観光地でどこでも見る
ドイツ人もいないし。
イタリアの人にとっても好きか嫌いか
分かれるのがパンテレリア島。
海は透明度も高くて、ダイビングで来る人も多い。
砂浜がなくて、岩場ばかりなのも理由。
パンテレリアには
天然の海の温泉、湖の温泉、洞窟サウナがあるし
パッシートというデザートワインをはじめ
美味しいものがたくさん!!
次回以降にパンテレリアのいろいろを
記事にします。
お読みいただきありがとうございました。
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自然療法とフィレンツェの散歩のラクシュミーでした。
皆さんごきげんよう