ハルダ・クラーク博士の肝臓の浄化プログラム

皆さん、こんにちわ。

今日は
また長文になりますが、
この肝臓の浄化プログラムは
とても興味深いので
是非読んで頂けたらうれしいです。


先日からシリーズで書いている
ハルダ・クラーク博士の
『ハーブでガンの完全治癒』の
肝臓の浄化プログラム（胆石除去）で
今回が最後になります。


この肝臓の浄化ブログラムが、
最も効果を感じられるのです。


このプログラムの後には、
身体が軽くなる、エネルギ－を感じる、
生理通が良くなるといった目に見える効果を
一番感じるプログラムです。

ただ、注意が必要です！


必ず下記に書いてある他の記事の

寄生虫の除去プログラムと
腎臓の浄化プログラムの
後に肝臓の浄化プログラムを実行します。


このプログラムだけを唐突に行うと、
気分が悪くなるかもしれません。


肝臓に寄生虫がいたり、腎臓の浄化システムが
良く機能していないと、
逆に身体に負担になります。


私が一番最初にこのプログラムを実行したのは、
自然療法士にみてもらっていた時です。


その後数回実行しました。


１度だけ、寄生虫の除去プログラムと
腎臓の浄化プログラムをせずに
この肝臓の浄化ブログラムだけを
実行したことがあります。


夜はなかなか寝付けないし、
翌朝、げっそりしました。
そして、
肝臓の浄化プログラムが効果が半減しました。


人によっては気分が悪くなってもおかしくないです。






先日からの記事

私の自然治癒への歩み①　水銀にやられていました


私の自然治癒への歩み②
ハルダ・クラーク博士のデトックス


寄生虫は私達の身体の中にフツーに住んでいる！？


Medical Derma Lightさんが

取り扱っています。




イタリアでは、
Rimedialternativi

で購入できます。


私の自然治癒への歩み②
ハルダ・クラーク博士のデトックス
の中に書きましたが、

ハルダ・クラーク博士は、
寄生虫やプロピルアルコールなどの日常的に
使われている化学薬品が体内に存在することが
癌（その他の病気も含める）の原因のひとつと
なっているということを発表しました。



寄生虫除去をして、重金属や毒素を体内から排出させる
ことで本来の自然治癒力を発揮できる
ということなのです。


寄生虫除去のプログラムの後に、
腎臓の浄化プログラム、
そして更に肝臓の浄化プログラムを行うことで、
毒素の解毒や排出器官がきちんと機能できるように
整えるということです。


毒を身体に入れないようにするのが大前提ですが、
肝腎要というように、
健康で自然治癒力が発揮される身体を保つのに
腎臓と肝臓の浄化は大事です。





ある程度でも
自然療法やハーブに知識がある方や
ご自身で責任の取れる方以外は
試されないほうが良いと思います。



もし、気分が悪くなった時に
誰にも相談出来なかったら不安になりますよね。



私がブログに書くのは、
私には効果があった手段であったということ、
このようなプログラムや考え方が存在するという
のを知るのは良いと思っているからです。



下記はハルダ・クラーク博士の
『ハーブでガンの完全治癒』からの抜粋です。



肝臓を浄化する目的（胆石除去）

肝臓を洗浄して胆石を除去することで、
健康の全ての基盤である消化力が劇的に
改善されます。

長年苦しんで来た、様々な物質や食品に対する
アレルギーが消え失せる事も期待出来ます。

信じられないことかもしれませんが、
胆石を除去することによって、長年の肩、腕、
背中などの痛みが消えることがあるのです。

胆石を除去することで活力が増し、
自分は健康なのだという自覚が高まります。


肝臓は、１日に１ℓから１、３５ℓの胆汁を
作ります。

肝臓は胆汁を１本の大きな管に運ぶ
たくさんの管で満たされています。

胆嚢は、胆管に付属した器官で、
胆汁の貯蔵庫として活動しています。


人間が脂肪やタンパク質を食べると、
それが引き金となって、
約２０分後に胆嚢が収縮し、
そこに貯蔵されていた胆汁を押し出します。

そして胆汁は、胆管を通って腸に向かっていきます。

胆嚢を収縮させるその他の食べ物は、
脂肪やタンパク質以外に、赤唐辛子、ジンジャー、
フルーツの酸などがあります。

肝臓の浄化が終わった後に、最初にフルーツを
食べます。



子供を含む多くの人々の胆管が胆石によって
詰まっています。

胆石によって、一部の人々は、
アレルギーや発疹の病を持っています。

しかし、一部の人々には何の症状もありません。
胆嚢をX線検査しても、何も写らないことも
多いのです。


たいていの場合、胆嚢に胆石がないのですが、
胆石が小さ過ぎたり、あるいは胆石が
カルシウムを含まないのでX線写真に写りません。


胆石には、様々な種類があり、その多くは
コレステロールの結晶を含んでいます。

色は、黒、赤、白、グリーン、黄褐色です。

緑色の胆石は、胆汁が表面を覆っていることを
示します。

胆石の中心には、細菌の塊が見つかります。
寄生虫の死体が胆石の形成をスタートさせた
のではないかという疑いを示します。

胆石が整腸し、数が増えていくにつれて
肝臓へのプレッシャーが強まり、
そのプレッシャーで肝臓による胆汁の
生産量が少なくなります。


庭のホースに石が詰まってしまったところを
想像して下さい。

ホースの水の出が悪くなり、
ホースから詰まった石を絞り出す力も弱って
しまいます。

胆石を持っていると、コレステロールが
身体から排出される量が減り、その結果、
体内のコレステロールレベルが上がることに
なるのです。

胆石には穴がたくさん開いていますから、
肝臓を通過する細菌、ウイルス、寄生虫などが
簡単に拾い上げられます。

このようにして、胆石から身体中に常に
新しい細菌が供給されることになります。

潰瘍や消化不良などの胃の感染症は、
細菌の巣になってしまった胆石を除去
しない限り、根治させることはできないのです。


それでは肝臓の浄化（胆石の除去）で
準備するものです。

●エプソン塩　大さじ４杯　
●オリーブオイル　１００ml
●新鮮なグレープフルーツ大１個
（１３５ml～１５０mlのジュースが必要）
※なければオレンジでも代用出来ます。
●黒クルミの外殻チンキ　１０滴
●オルニチン　４錠か８錠
※普段から不眠気味の方は8錠
　オルニチンを摂取しないと、眠れず
　苦しい最悪の夜になるかもしれません。
●必要に応じてストロー
●５００mlのペットボトル

※エプソン塩は薬局で買えます。


肝臓の浄化プログラムを実行するのは、
休日の前の日を選んで下さい。

薬、ビタミン剤、ピルなどはこの夜には
摂取しません。
服用が浄化を失敗させるかもしれません。


当日は、脂肪分を含まない朝食と昼食を
取って下さい。

肉、魚、卵、チーズ、バター、ミルク
はこの日は食べないで下さい。

シリアル、フルーツ、パン、穀物類、
塩だけで調理した野菜などを
食べて下さい。


午後２時

午後２時以降は飲食を一切しません。

エプソン塩を取り出します。
大さじ４杯を６００mlの水に溶かして
ガラスの容器にいれます。
４回分の量です。
１回に１５０mlずつ飲みます。
ガラス容器は冷蔵庫に入れておきます。

※エプソン塩はものすごくまずいです。
　吐き出しそうな程です。
　ビタミンCパウダーを一緒に溶かすと
　だいぶ飲みやすくなります。



午後６時

エプソン塩を１５０ml飲みます。

グレープフルーツやオリーブオイルは
室温にしておきます。



午後8時

エプソン塩を１５０ml飲みます。
２時以降飲食をしていませんが、空腹を感じる
ことはないでしょう。

成功の為には胆石除去用のレシピを服用する
タイミングが決定的に重要です。

ここに書かれたスケジュールに対して
１０分以上遅れたり早めたりすることが
ないようにします。

就寝時の雑用も済ませておきます。



午後９時４５分

オリーブオイル１００mlをペットボトルに入れます。
グレープフルーツを絞って１３５ml～１５０mlを
オリーブオイルの入ったペットボトルに入れます。
更に１０滴の黒クルミのチンキを入れます。

ペットボトルの蓋を良く閉め、シェイクして
よく混ぜます。

トイレに行っておきます。
次の１０時の服用に遅れるのが許されるのは、
最大１５分までです。



午後１０時

シェイクしたばかりの混合液をまず飲んで下さい。
良く眠れるように、最初の一口と同時に
オルニチンカプセルを４錠～８錠飲んで下さい。

飲みにくい場合は、ストローを使うと
飲みやすくなります。
この胆石除去の混合液は、必ず立ったままの姿勢で
飲むことが大切です。
５分以内に飲み終わります。

飲み終えたら、直ぐにベッドに寝て下さい。
もし、直ぐに寝ないと、胆石除去に失敗するかも
しれません。

飲んですぐにベッドに寝れば、それだけたくさんの
胆石が除去出来るのです。飲んだらすぐにベッドに
横たわれるように、ベッドはあらかじめ整えて
おきます。


仰向けにベッドに寝て、枕を高くして下さい。
寝たら最低２０分間は絶対にうごかないことです。

胆石が列車のようにつながって胆管の中を動いて
いるのを感じるかもしれません。
胆管のバルブが完全に開いているので、
痛みは感じません。
そのまま寝て下さい。



翌朝

目が覚めたらすぐに、３杯目のエプソン塩１５０mlを
飲んで下さい。
もし、起き上がった時に胃痛や吐き気を感じたら、
それが治るまでエプソン塩を飲むのを待って下さい。

ベッドへ戻っても結構です。
３杯目のエプソン塩は６時前には飲まないこと。




起床から２時間後

４杯目のエプソン塩１５０mlを飲んで下さい。
また、ベッドに戻っても結構です。



更に２時間後

フルーツジュースを飲んで下さい。
その３０分後にフルーツを食べて下さい。

更にその３０分後には普通の食事をしても
結構ですが、軽めの食事にして下さい。
夕食までみは、回復したと感じるでしょう。



どの程度うまくできましたか？

翌朝の朝に下痢になります。
排便の時に懐中電灯を用意して便の中に胆石が
あるかどうかを探して下さい。


まず、便の中に緑色に見えるものを探して下さい。
これは純粋に胆石であって、前日の食物のかすでは
ないです。


肝臓からでる胆汁だけが緑色に見えるのです。
便は沈みますが、胆石はコレステロールが
内部にたまっているので浮かび上がります。


茶褐色のものと緑色のものを含めて、
胆石のだいたいの数を数えて下さい。


肝臓が完全に洗浄され、
アレルギーや背中の痛みが永久に取り除かれる
までには、２０００個以上の胆石を取り除かなければ
なりません。


最初の肝臓の浄化（胆石除去）でこれらの症状が
数日の間だけは取れるでしょう。


しかし、肝臓の後部にあった胆石が前部にあった
胆石が取り除かれることにより、
前部に移動してきます。


その結果、数日するとまた同じ症状が現れる
可能性があります。
そんな場合には第１回目の浄化から２週間の
間隔を置いて、２回目の肝臓の浄化をします。


ただし、病気の時には絶対にこの浄化を
しないことです。


時には、石にならないで結晶状になった
コレステロールで、胆管が詰まってしまうことも
あります。そのようなコレステロールの結晶が
肝臓の浄化で便とともに出て来ると、
まるで小さなクズが便器に浮いているように見えます。


この結晶は茶褐色に見えるはずです。
このような結晶を、数百万個抱えている人も
いるのです。
これらのクズを浄化することは、
胆石を追い出すことと同様に健康を維持するために
大切なことなのです。