【生きる意味なんて見つけなくていい】

古代から現代。ありとあらゆる著名人からお坊さんまで言っていますが、人間の生きる意味なんて無いんですよね、たぶん。

無理に生きる意味を見つけようとすると、前向きでなければならない、ポジティブであるべきだみたいな、急に生きづらくなるハードモードが待っている気がします。


極論ですが、明日にも後ろから車が突っ込んできたり、通り魔に襲われて終わるかもしれない人生がとても意味があるとは思えないんですよね。

 

人生は偶然の連続で出来ていて、それ以上でもそれ以下でもありません。人生に意味があるなんて言うのは『ワシの一生は意味のある人生じゃったわい』なんて後付けの振り返りをする最晩年のご老人くらいです。


【日本は幸福感が低い国】

不確定な人生の意味を求めるよりも、日々の幸福感を上げる方が充実した人生であると確信しています。好きなことをして、嫌なことは極力せず、ストレスを溜めずに過ごすことが理想ですね。


日本の幸福度調査をいくつか見ると、総じて40代男性が一番幸福度が低いという結果が出ています。これは実感としてとてもよく分かります。


会社で責任ある役職につき多忙を極めると同時に、ある程度自分の行く末というか未来像も分かり閉塞感を感じる年齢です。またマイホームや子供の学費等の高額出費も重なり、一家の大黒柱として家族を支え続けなければなりません。これで幸福感を上げろという方が難しいかもしれません。


ここで一歩間違えるとこんな考えに陥ってしまうのが怖いんです。

『必ず出世しなければならない』

『仕事で絶対失敗できない』

『家族の大黒柱であるべきだ』

まさに負のルーティンの完成です。


日本は世界的に見ても非常に幸福感が低い国です。その根底にあるのは、自己犠牲の精神であり、自我を殺し我慢に我慢を重ねて定年まで勤め上げ、やっと労働から解放されるという構図だと思っています。


これ、きっと本末転倒なんですよね。

本来は幸せに過ごすために仕事をするのであり、幸せを犠牲にして仕事をするなんて絶対にあってはなりません。


【幸福感絶対主義】

私個人としては30代が仕事をしていて一番辛かった。営業職として結果を出さなければならない、取引先と夜のお付き合いも全て出席、同僚より良い評価を受けたい、マイホームで頭金をかなり入れてしまいキャッシュがない等等‥顔色は常に良くなかったと思います。

 

それでも当時の私なりに必死でしたし後悔も特にありません。それでもやはり人間の考えは年齢や環境によって変わるものです。


今は自分の幸福感を最優先にして、日々の仕事や生活で幸せを感じる選択をしていこうと考えています。それが結果として会社での出世を遠ざけることになっても構いません。いつ終わるかも分からない一度きりの人生なので。

これからはシンプルに生きたいように生きたいと思います。


最後に個人的な見解なのですが、節約が苦でない、創意工夫で出費を減らすことが出来る人は幸福感体質だと思っています。

小さなちょっとした嬉しい事や、質素倹約な暮らしの中で幸せを感じることができるとしたら、これはもう人間として理想的ですね^ ^