まだ行くなアンパンマン ~第二話~
バタコの笑い声で起床。
まだ眠い。
顔を洗う。
顔が濡れて力が出ない。
学習できない。
歯はみがかない。
俺には歯がない。
今日も朝食のかわりに顔にアンコをつめる。
頭が重い。イヤになる。
「おはよう。アンパンマン。」
うざいジャムだ。
「今日は食パンマンと一緒に配達に行っておくれ。」
腐れジャムが。俺は運送屋じゃない。まして警察でもない。
「オハヨー!アンパンマン!」
食パンが来た。
こいつの偽善者ぶった笑顔には虫唾がはしる。
食パン車に乗り込む。
こいつの運転は正直不安だ。
2度もカバコをはねている。
「ハッヒフッヘホー。」
バイキンの声だ。
このパターンにはうんざりだ。
「食パンマンさまーーー!!」
この声は赤バイキンだ。
かっ、かわいい・・・・。
実は赤バイキンが好きだ。
この事は誰も知らない。
カバコが気付きかけている。
そのうち消そう。
赤バイキンの夢を毎日見る。
胸が痛い。
完全に恋をしている。
だが赤バイキンは食パンの事が好きだ。
死んでくれ。食パン。
「出たなバイキンマン!」
食パンが威勢よく飛び出して行った。
あっさりやられる。
このやくたたずめ。
「大丈夫か?食パンマン。」
形ちだけ聞く。
このまま死んでくれ。
「食パンマンさまー!!」
赤バイキンの悲痛な叫び声だ。
「アンパンマン!よくも食パンマンさまを!」
俺じゃない。バイキンだ。
赤バイキンの光線を食らう。
体がしびれて動かない。
幸せだ。
「アンパンマン新しい顔よ!」
バタコだ。
顔はぬれていない。
殺すぞ。
幸せの最中だ。邪魔をするな。
「これでも食らえ!バイキンマン!」
ジャムのダサい車が攻撃をする。
「バイバイキーン。」
「覚えてらっしゃい!アンパンマン!」
どうやら終わったようだ。
俺は何もしていない。
俺じゃないぞ赤バイキン。
「大丈夫かい?2人とも。」
ジャムが誇らしげにこっちを見ている。
殺すぞ。
家に帰る。
配達は食パンに行かせた。
それしか使い道の無いやつだ。
相変わらず犬が俺の顔を食べている。
死ね。
俺には計画がある。
こいつらを皆殺しにしてバイキンの手下になろうかと。
ジャムの首を持っていけばバイキンも喜ぶだろう。
食パンは跡形も残さない。
赤バイキンに毎日会える。
そのうち付き合えるだろう。
顔も食べられない。
その方が良いに決まっている。
やるか?殺すか?
~続く~
まだ眠い。
顔を洗う。
顔が濡れて力が出ない。
学習できない。
歯はみがかない。
俺には歯がない。
今日も朝食のかわりに顔にアンコをつめる。
頭が重い。イヤになる。
「おはよう。アンパンマン。」
うざいジャムだ。
「今日は食パンマンと一緒に配達に行っておくれ。」
腐れジャムが。俺は運送屋じゃない。まして警察でもない。
「オハヨー!アンパンマン!」
食パンが来た。
こいつの偽善者ぶった笑顔には虫唾がはしる。
食パン車に乗り込む。
こいつの運転は正直不安だ。
2度もカバコをはねている。
「ハッヒフッヘホー。」
バイキンの声だ。
このパターンにはうんざりだ。
「食パンマンさまーーー!!」
この声は赤バイキンだ。
かっ、かわいい・・・・。
実は赤バイキンが好きだ。
この事は誰も知らない。
カバコが気付きかけている。
そのうち消そう。
赤バイキンの夢を毎日見る。
胸が痛い。
完全に恋をしている。
だが赤バイキンは食パンの事が好きだ。
死んでくれ。食パン。
「出たなバイキンマン!」
食パンが威勢よく飛び出して行った。
あっさりやられる。
このやくたたずめ。
「大丈夫か?食パンマン。」
形ちだけ聞く。
このまま死んでくれ。
「食パンマンさまー!!」
赤バイキンの悲痛な叫び声だ。
「アンパンマン!よくも食パンマンさまを!」
俺じゃない。バイキンだ。
赤バイキンの光線を食らう。
体がしびれて動かない。
幸せだ。
「アンパンマン新しい顔よ!」
バタコだ。
顔はぬれていない。
殺すぞ。
幸せの最中だ。邪魔をするな。
「これでも食らえ!バイキンマン!」
ジャムのダサい車が攻撃をする。
「バイバイキーン。」
「覚えてらっしゃい!アンパンマン!」
どうやら終わったようだ。
俺は何もしていない。
俺じゃないぞ赤バイキン。
「大丈夫かい?2人とも。」
ジャムが誇らしげにこっちを見ている。
殺すぞ。
家に帰る。
配達は食パンに行かせた。
それしか使い道の無いやつだ。
相変わらず犬が俺の顔を食べている。
死ね。
俺には計画がある。
こいつらを皆殺しにしてバイキンの手下になろうかと。
ジャムの首を持っていけばバイキンも喜ぶだろう。
食パンは跡形も残さない。
赤バイキンに毎日会える。
そのうち付き合えるだろう。
顔も食べられない。
その方が良いに決まっている。
やるか?殺すか?
~続く~
まだ行くなアンパンマン ~第一話~
バタコの笑い声で起床。
まだ眠い。
顔を洗う。
顔が濡れて力が出ない。
歯はみがかない。
俺には歯がない。
朝食のかわりに顔にアンコをつめる。
頭が重い。イヤになる。
「パトロールに行っておいで」
ジャムの言葉だ。
うるさいんだよ。俺は警察じゃない。ただのパンなんだよ。
「気を付けて!」
うるせぇんだよ、このバタコが。
ダルいパトロールに出発。
庭ではうるせぇ犬がわめいている。殺すぞ。
「助けて~!」
カレーが叫んでいる。
俺にどうしろって言うんだよ・・・・。
カレー救出。
バタコにビーフシチューを入れられたらしい・・・・。
うだつの上がらない奴だ。
今日は曇りだ。
気分が盛り上がらない。早く工場へ帰りたい。
バタコがニヤニヤしている。
早朝パトロール終了。帰宅。
お腹がすいた・・・・。
頭にアンコを詰める。
また頭が大きくなる。
みんなで談笑。
バタコの笑い声にみんながいらつく。
バイキンマン 登場。
「よ~く来たな、アンパンマン!」
相変わらず元気な奴だ。
「やめろ~! カバ子ちゃんを離すんだ!」
本当はどうでもいい。
カレー早くこい。
カビルンルンに襲われる。
臭い。
顔が湿って力が出ない。
「アンパンマーン、大丈夫~!?」
バタコだ。
タイミングが良すぎる。
どこから見ていたんだ?
「新しい顔よ~!」
バタコがニヤニヤしている。
「いくぞ~! アーンパーンチ!!」
ただの右ストレートだ。
「バァイバァイキ~ン~…!」
このセリフには飽き飽きしている。
戦闘終了。
「大丈夫?」
カバ子に格好だけ聞いてみる。
カレーが来た。
「アンパンマン! 助けに来たよ!」
遅すぎる。帰れ。
うだつの上がらない奴だ。
帰宅。
工場前で犬が俺の顔を食べていた。
バタコがニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか? 殺すか?
仮眠。
起床。
アリに襲われる。
「だ、誰か助け…!」
こんな姿見せれない。
完食される・・・・。
カレーに発見される。
遅すぎる。帰れ。
今更どうにもならない。
うだつの上がらない奴だ。
バタコがニヤニヤしている。
いくら頭を取り替えられても
記憶喪失にはなっていない事に気付く。
頭のアンパンは単なる動力源で
体の方が本体なのか?
ジャムが何か隠しているとにらみ、様子をうかがう。
そういえばアンコを作っている姿は見たことがない。
ニコニコしながらアンパンより腹の中が黒そうだ。
隙を見せたら殺られる。
バタコがニヤニヤしてこっちを見ている。
~続く~
まだ眠い。
顔を洗う。
顔が濡れて力が出ない。
歯はみがかない。
俺には歯がない。
朝食のかわりに顔にアンコをつめる。
頭が重い。イヤになる。
「パトロールに行っておいで」
ジャムの言葉だ。
うるさいんだよ。俺は警察じゃない。ただのパンなんだよ。
「気を付けて!」
うるせぇんだよ、このバタコが。
ダルいパトロールに出発。
庭ではうるせぇ犬がわめいている。殺すぞ。
「助けて~!」
カレーが叫んでいる。
俺にどうしろって言うんだよ・・・・。
カレー救出。
バタコにビーフシチューを入れられたらしい・・・・。
うだつの上がらない奴だ。
今日は曇りだ。
気分が盛り上がらない。早く工場へ帰りたい。
バタコがニヤニヤしている。
早朝パトロール終了。帰宅。
お腹がすいた・・・・。
頭にアンコを詰める。
また頭が大きくなる。
みんなで談笑。
バタコの笑い声にみんながいらつく。
バイキンマン 登場。
「よ~く来たな、アンパンマン!」
相変わらず元気な奴だ。
「やめろ~! カバ子ちゃんを離すんだ!」
本当はどうでもいい。
カレー早くこい。
カビルンルンに襲われる。
臭い。
顔が湿って力が出ない。
「アンパンマーン、大丈夫~!?」
バタコだ。
タイミングが良すぎる。
どこから見ていたんだ?
「新しい顔よ~!」
バタコがニヤニヤしている。
「いくぞ~! アーンパーンチ!!」
ただの右ストレートだ。
「バァイバァイキ~ン~…!」
このセリフには飽き飽きしている。
戦闘終了。
「大丈夫?」
カバ子に格好だけ聞いてみる。
カレーが来た。
「アンパンマン! 助けに来たよ!」
遅すぎる。帰れ。
うだつの上がらない奴だ。
帰宅。
工場前で犬が俺の顔を食べていた。
バタコがニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか? 殺すか?
仮眠。
起床。
アリに襲われる。
「だ、誰か助け…!」
こんな姿見せれない。
完食される・・・・。
カレーに発見される。
遅すぎる。帰れ。
今更どうにもならない。
うだつの上がらない奴だ。
バタコがニヤニヤしている。
いくら頭を取り替えられても
記憶喪失にはなっていない事に気付く。
頭のアンパンは単なる動力源で
体の方が本体なのか?
ジャムが何か隠しているとにらみ、様子をうかがう。
そういえばアンコを作っている姿は見たことがない。
ニコニコしながらアンパンより腹の中が黒そうだ。
隙を見せたら殺られる。
バタコがニヤニヤしてこっちを見ている。
~続く~





