1初めに、神は天地を創造された。 2地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。 3神は言われた。

「光あれ。」

こうして、光があった。 4神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、 5光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。

(創世記1章1~3節)

て、ここででわかることは、

神様はめっちゃポジティブということです。
さあ神様に注目してみましょう!

「光」っていうものがあったらいいなぁ、
よし創ろう!
光あれ!

ジャジャーン!

良い!
これめっちゃ良いやん?
シーン(まだ誰もいない)

…次だ!
この光と闇とで「時間」ができた!

次は「空間」もつくっちゃおう!
ほれ!

おぉぉお!
良い!

というふうに、すべて
良い!
という自己肯定感に満ちているのが聖書ですね。

ですから、聖書を読む人は、まずは自分のやっていることに

良い!
これは良いぞ!

という超楽観主義でなければなりません。
これができなければ、聖書読んじゃダメです。
嘘です。
良いです。

ちなみに聖書の国・イスラエルの人たちはだいたい超楽観主義者です。

最後にコアなことを言うと、
神様は時間も空間も、
光も闇も、
目に見えるすべてのものがなくなっても、
そこに、
「在るもの」
です。

文責・ロイー

豆知識
「良い!」はヘブライ語で
「トーヴ!」
です。