「僕は明日、昨日の君とデートする」

※因みに私は映画ではなく本を題材にしています

 

 こんばんは~、遂に初夏ですね^^

 

今日は先日読んだ本、

「僕は明日、昨日の君とデートする」

を紹介したいと思います

 

ライトノベルとは違うかもしれませんがw

 

参考:著者は七月隆文氏。出版は宝島社文庫で2014年8月20日に刊行されています

 

主人公の南山高寿(みなみやまたかとし)は電車の中で

「すごくかわいい子の予感」をさせる女の子(実際は女性)に一目ぼれ!

 

反則すれすれのナンパをしかけますが、

「携帯持ってないんです」と福寿愛美(ふくじゅえみ)

とあしらわれてしまう......

と思いきや本当に持ってないんですw

 

そこから二人の物語はスタートします

 

色々な偶然が重なり合い、二人は互いに恋をしていきます

そして付き会うのです!

 

しかし、高寿は疑問を抱きます

それはたまに愛美が未来予知てきなことをするからです

 

あくる日、高寿は真相をしってしまうのです

 

二人は20歳です

そして二人が20歳として会えるのはたった「40日間」だけなんです

高寿が住んでいる世界と、愛美が住んでいる世界は

五年に一度。40日間だけ時間が融合します

その時に愛美の世界の人は高寿の世界を訪れるのです

さらに、高寿の世界と愛美の世界の時間の流れは逆です

要するに...

高寿=15歳

愛美=25歳

なのです(´;ω;`)

 

高寿が愛美に出会う日が、愛美にとっては最後の日

愛美が高寿に出会う日が、高寿にとっては最後の日です

そして、最後の日が訪れました

 

メチャクチャ、悲しいです

でも、ストーリーはまだ終わっていません

 

高寿が5歳の時、関東大震災が起こりました

そこで間一髪、女性に助けられます

 

愛美が5歳の時、彼女は「あっち」の世界に両親と共に来ました

祭りに参加しましたが、爆発事故に巻き込まれそうに

ですが、ある男性に助けられます

 

二人とも幼いながら

「この人だ!」と直感しています

 

それが全ての始まりなのです。

 

映画と小説には違う所もありますが

かなり本筋に沿って映画化されたと思います

 

泣けると思います

私は何度読んでも泣けませんでしたがw

 

小説は約300ページ弱です

キツイなぁと思われる方は映画もお勧めです

 

ではでは~