「水からの伝言」に書いてあること(2) | ほたるいかの書きつけ

「水からの伝言」に書いてあること(2)

 「水伝3」p.17より。
 「魚のマーク」を見せた水の結晶
 キリスト教は初期の頃、「魚のマーク」で表されたといいます。「魚」はギリシャ語で「イキトゥス」といわれ、「イエス、キリスト、神、息子、救い主」のギリシャ語のイニシャルを順に並べたものと同じであったことに起因するといわれていますが、最初のイエスの弟子4人がみな漁師であったのもおもしろい符号ですね。
 文章の是非については私には知識がないのでおいておく。
 しかし、ですよ。ここでお水様に見せている「魚のマーク」って、手書きの、まるで幼稚園児が書いたようなもんですよ。 こんなの (愛知の農林水産事務所の方、すいません)を、もっといびつにした感じ。
 これ、たしかにキリスト教のシンボルでもあるのかもしれないけれども、このマークから一意にキリスト教に結びつけるのはいくらなんでも無理でしょう。あまりにも強引ですよね。

※「水からの伝言」に書いてあることは間違っています。「科学的にまだ未検証」なのではなく、すでに間違っていることがわかっています。念のため。