民進党代表・蓮舫氏の二重国籍問題。

はっきり言おう。

『国籍法』第14条に接触する可能性が高い蓮舫氏は国会議員を辞職すべきだ。


『国籍法』第16条には、
「選択の宣誓をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなけれはならない。」
と明記されている。

さらに国籍法第十四条 の2項では、
「(2) 日本の国籍の選択は、外国の国籍を離脱することによるほかは、戸籍法の定めるところにより、日本の国籍を選択し、かつ、外国の国籍を放棄する旨の宣言をすることによつてする。」
と明記されている。

つまり、蓮舫氏が国政選挙立候補の時に、外国籍を離脱しておらず、外国の国籍を放棄する旨の宣言をしていなかったならば、

「立候補時は日本人であるという要件を満たしていない」疑いがある。

従って、国政選挙には立候補は出来なかった「根本のところから違反」ということになるのだ。

これらを鑑みると、『国籍法』第14条に接触し、公職選挙法違反、政治資金規正法違反となるのだ。

蓮舫氏が今までにしてきた発言をそのまま借りれば「あなたは議員辞職すべきだ」ということだ。

蓮舫氏が「台湾人国籍放棄する旨の宣言をしたのは今月9月」のことであるから、これについては明白だろう。

この問題は絶対に有耶無耶にしてはならない。

「法的に問題がない」という馬鹿げた議理論を展開して蓮舫氏を民進党は擁護しているが、

それ以上に重大な問題があることを民進党は理解しているのだろうか?

他国と対立した場合、

①「どちらの側に立つのか」、
②「どの国と運命を共にするのか」、③「その証が国籍である」

ということが議論されなければならない。

「各々が各々の国益のために対立する」、というのが“外交の前提”である。

だとすれば、「どの国と運命を共にするのかということは、国民が国民であるとために最低限必要な意思表示」
である。

それが 議員であれば尚更重要なのは明白。


国籍はそれほど重要運命なのだ。


蓮舫氏は「台湾籍を除籍していたか」の質問を受けた時、

「自宅でパスポートを確認した。」
ということは、それ自体が除籍されていないということの証拠だ。

それでも蓮舫氏は、その時点で二重国籍であることを認めないという意味不明さだ。

国籍を理解できないほどの低知能なのか?

それが民進党代表として、国会議員として重要でないと言うのなら、コイツは議員として選ばれるほどの価値があったのかどうか疑問だ。

コイツはこの国籍問題を有耶無耶にするのだろうか?

それを簡単に「問題なし」と片付けてしまう民進党は、もはや存在価値すら無い。

ま、ほとんどが帰化政治家どもの反日左翼集団なのだから、元から存在価値は無いがな。