フランス国際放送、RFIはこのほど、運営するニュースサイト(中国語版)で、

「中国が歴史問題で日本に毎年謝罪を迫るのは根拠がない」
などの主張を紹介する記事を掲載した。

加えて、日本が莫大なODAなどで中国を支援してきたことにも触れた。

記事は、複数の中国人が示した意見を紹介する形で書かれている。

まず、
「日本が戦争行為を反省し、永遠の不戦の誓いをしていることは誰でも知っている」
と指摘。

一方で、
「中国人と韓国人が毎日のように『日本の侵略と植民の歴史』を唱えているのは見劣りがする」
と断じた。

謝罪については、
「田中角栄元首相が国交正常化のために訪中した際にすでに、深々と頭を下げた」
と指摘。

「日本は贖罪のための賠償もした」
として、ODAなどによる巨額の対中経済援助を挙げた。

記事は続けて、
「今の平和主義の日本が、軍拡主義の中国に服従することはない。
民主主義の日本が権威主義の中国に服従することはない。
国際主義の日本が民族主義の中国に服従することはない」
と論じた。

戦争については、人類の歴史で「日常茶飯事」だったと主張。

「侵略行為の認定も勝利国によるもので、敗戦国は領土喪失、賠償、一定期間の占領、戦争犯罪者の裁判などが強いられるが、
これらが終了すれば、謝罪や清算はすべて完結したことになる」
と論じた。

さらにドイツやイタリアも侵略国であり敗戦国だが、「何度も繰り返して相手国に謝罪するのは見たことがない」、
「国際法でもそんなことは定められていない。
中国以外の世界中の第二次世界大戦の“被害国”は、そんなことをしない」
と論じた。


中国では「ドイツは戦争についてきちんと謝罪」が“常識”になっている。

しかし、中国でよく例となるワルシャワにおけるブラント首相(1970年当時)の謝罪は「ユダヤ人の迫害に対するもの」で、
ポーランド侵攻を含む戦争発動に対するものではない。

1985年の終戦40周年式典でのフォン・ヴァイツゼッカー大統領の演説では、

「われわれ全員が過去からの帰結にかかわりあっており、過去に対する責任を負わされている」
と述べたが、

「反省」や「謝罪」の言葉はなかった。


イタリアは日独と同盟する枢軸国として第二次世界大戦に加わったが、

戦局が不利になると指導者のムッソリーニを排除し(最終的に処刑)、

連合国側に加わり日本にも宣戦布告した。

このため、他の連合国と同格ではないが、敗戦国扱いは受けていない。



やっとまともな意見が出てきたようだな。

こういうことをもっと報道すべきだ。

日本は世界に恥じるようなマネはしていない。

恥じるべきは中国、韓国、北朝鮮、ロシア、その影に隠れてコソコソと反日活動をしている自称・独立国の台湾だ。


日本人よ、左翼に毒された被虐的教育から目を覚ませ!!