『集団的自衛権』に関して、鳥越俊太郎氏が衆議院特別委員会で発言していた。
鳥越氏の主張を簡単に要約すると、
「日本が『集団的自衛権』の行使を認めると、中東地域において、イスラム勢力と相対峙する米軍を支援することに繋がり、日本でもイスラム過激派によるテロが起こる。
将来日本の自衛隊がアメリカ軍の後方支援で、どこか中東地域かどこかわかりませんが、行った場合に、明らかに日本の自衛隊がですね、アメリカの友軍である、友達である、というつまり彼らの論理からすればイスラム教、イスラムの国にとっての敵であるという認識を持つ可能性がある。これは可能性ですよ。 イスラム教過激派というのはですね、世界でアメリカと対立して紛争、戦争を起こしてる。そういう中に日本は、集団的自衛権ということで突っ込んで行くということの危険性についても是非一考願いたい」
という発言をしていた。
この議論は、一見、まともそうな議論だが、よく考えてみると極めておかしな議論だ。
何故なら、既に日本はイスラム過激派から、“敵”として認定されているからである。
なぜなら、ウサマ・ビン・ラディンは、
「我々は,適時適所でこの不正義の(イラク)戦争に参加している全ての国々,特に英国,スペイン,オーストラリア,ポーランド,日本及びイタリアに対して応戦する権利を留保している。
日本やイタリアのような安保理の奴隷としてイラクに滞在する国の国民を殺害した者には,金500グラムを与える」
という宣言をしていた。
彼らイスラム過激派の主張は、かなり筋が通っているようだが、その筋の通し方が、極めて過激だ。
アルカイダ以上に危険な『カリフ制』を復興しようという、自称『イスラム国』の主張は、個人の自由や基本的人権といった我々にとって普遍的な価値観を真っ向から否定している。
『信教の自由』など全く認めない。
彼ら『イスラム国』のロジックに従えば、
「『啓典の民』(キリスト教徒、ユダヤ教徒等聖書を信仰する人々)たらぬ我々日本人は、信仰を知らない野蛮な集団だ」
ということになる。
近代世界の価値観を根底から否定するという意味において、『近代の超克』というか、『近代の否定』こそが、彼らの主張の核心であり、こういう人々といくら話し合っても、合意に至ることはない
鳥越氏の主張によれば、
「今後『集団的自衛権の行使』を認めれば、イスラム勢力が攻撃を仕掛けてくる」
というが、そうではない。
既に日本は敵視されているのだ。
だから、ペルシャ湾から日本に向けて原油を輸送する超大型タンカー『高鈴』が攻撃されたのだ。
石油積み出しターミナルを狙い、イスラム過激派のテロリストたちが、小型高速ボートで自爆テロを仕掛けた。
ここに日本のタンカー『高鈴』があった。
自爆テロ攻撃に対して多国籍軍が発砲し、何とか大惨事を防ぐことが出来たが、このテロリストとの戦いで、米海軍兵2名と米沿岸警備隊員1名が死亡している。
彼らは日本のタンカーを守るために、生命を落としたのだ。
我々の平和と繁栄は、テロリストと戦ってくれている多国籍軍によって守られているのだ。
鳥越氏はまずそのことを知るべきだ。
無知も甚だしい発言は“勘違い”では済まされない。
ガチガチに凝り固まった“左巻き”もいい加減にすべきだ。
日本のタンカーを襲ったテロリストたちは、このテロに関して、次のように主張している。
「アメリカ経済は原油の価格が上がることは何であっても耐えられないであろうことはよく知られている」
つまり、テロによって、原油価格を高騰させ、アメリカを中心とする先進国を干上がらせようという戦略だ。
こうしたテロリストとの戦いは既に始まっており、『集団的自衛権の行使』容認によって始まるわけではない。
そしてまた、彼らとの話し合いは不可能だ。
テロに対しては、断固たる姿勢を示す以外に方法はない。
日本だけが知らぬ、存ぜぬという無責任な態度を取り続けることは大問題だ。
「日本も世界平和のために出来る限り貢献をする」
それが当然のことではないか。
鳥越よ、そういう事実すらロクに調べもせずに、何でもかんでも“日本が原因”のような発言をするな
それほど日本が気に入らないなら、お前が大好きなテロリストのもとに行くか、反日しか頭に無い中国や北朝鮮、韓国にでも亡命しやがれ
鳥越氏の主張を簡単に要約すると、
「日本が『集団的自衛権』の行使を認めると、中東地域において、イスラム勢力と相対峙する米軍を支援することに繋がり、日本でもイスラム過激派によるテロが起こる。
将来日本の自衛隊がアメリカ軍の後方支援で、どこか中東地域かどこかわかりませんが、行った場合に、明らかに日本の自衛隊がですね、アメリカの友軍である、友達である、というつまり彼らの論理からすればイスラム教、イスラムの国にとっての敵であるという認識を持つ可能性がある。これは可能性ですよ。 イスラム教過激派というのはですね、世界でアメリカと対立して紛争、戦争を起こしてる。そういう中に日本は、集団的自衛権ということで突っ込んで行くということの危険性についても是非一考願いたい」
という発言をしていた。
この議論は、一見、まともそうな議論だが、よく考えてみると極めておかしな議論だ。
何故なら、既に日本はイスラム過激派から、“敵”として認定されているからである。
なぜなら、ウサマ・ビン・ラディンは、
「我々は,適時適所でこの不正義の(イラク)戦争に参加している全ての国々,特に英国,スペイン,オーストラリア,ポーランド,日本及びイタリアに対して応戦する権利を留保している。
日本やイタリアのような安保理の奴隷としてイラクに滞在する国の国民を殺害した者には,金500グラムを与える」
という宣言をしていた。
彼らイスラム過激派の主張は、かなり筋が通っているようだが、その筋の通し方が、極めて過激だ。
アルカイダ以上に危険な『カリフ制』を復興しようという、自称『イスラム国』の主張は、個人の自由や基本的人権といった我々にとって普遍的な価値観を真っ向から否定している。
『信教の自由』など全く認めない。
彼ら『イスラム国』のロジックに従えば、
「『啓典の民』(キリスト教徒、ユダヤ教徒等聖書を信仰する人々)たらぬ我々日本人は、信仰を知らない野蛮な集団だ」
ということになる。
近代世界の価値観を根底から否定するという意味において、『近代の超克』というか、『近代の否定』こそが、彼らの主張の核心であり、こういう人々といくら話し合っても、合意に至ることはない

鳥越氏の主張によれば、
「今後『集団的自衛権の行使』を認めれば、イスラム勢力が攻撃を仕掛けてくる」
というが、そうではない。
既に日本は敵視されているのだ。
だから、ペルシャ湾から日本に向けて原油を輸送する超大型タンカー『高鈴』が攻撃されたのだ。
石油積み出しターミナルを狙い、イスラム過激派のテロリストたちが、小型高速ボートで自爆テロを仕掛けた。
ここに日本のタンカー『高鈴』があった。
自爆テロ攻撃に対して多国籍軍が発砲し、何とか大惨事を防ぐことが出来たが、このテロリストとの戦いで、米海軍兵2名と米沿岸警備隊員1名が死亡している。
彼らは日本のタンカーを守るために、生命を落としたのだ。
我々の平和と繁栄は、テロリストと戦ってくれている多国籍軍によって守られているのだ。
鳥越氏はまずそのことを知るべきだ。
無知も甚だしい発言は“勘違い”では済まされない。
ガチガチに凝り固まった“左巻き”もいい加減にすべきだ。
日本のタンカーを襲ったテロリストたちは、このテロに関して、次のように主張している。
「アメリカ経済は原油の価格が上がることは何であっても耐えられないであろうことはよく知られている」
つまり、テロによって、原油価格を高騰させ、アメリカを中心とする先進国を干上がらせようという戦略だ。
こうしたテロリストとの戦いは既に始まっており、『集団的自衛権の行使』容認によって始まるわけではない。
そしてまた、彼らとの話し合いは不可能だ。
テロに対しては、断固たる姿勢を示す以外に方法はない。
日本だけが知らぬ、存ぜぬという無責任な態度を取り続けることは大問題だ。
「日本も世界平和のために出来る限り貢献をする」
それが当然のことではないか。
鳥越よ、そういう事実すらロクに調べもせずに、何でもかんでも“日本が原因”のような発言をするな

それほど日本が気に入らないなら、お前が大好きなテロリストのもとに行くか、反日しか頭に無い中国や北朝鮮、韓国にでも亡命しやがれ
