報道によれば、

Microsoftは5月13日(米国時間)、

『Introducing Windows 10 Editions』において、

同社の次期オペレーティングシステムとして開発が進められている『Windows 10』のエディションについて発表した。

これによると、『Windows 10』は7つのエディションで展開される。

発表されたエディションは次のとおり。

①『Windows 10 Home edition』…コンシューマデスクトップ向けエディション。
個人や家族で使うPCや、PC-タブレット一体型デバイスなどでの使用を想定。

②『Windows 10 Mobile edition』…スマートフォンや小型のタブレットデバイスのような小さくタッチスクリーンで操作するタイプのデバイスを想定したエディション。

③『Windows 10 Pro edition』…『Windows 10 Home edition』の機能に加えて小規模事業者向けの拡張機能などが搭載されたエディション。

④『Windows 10 Enterprise edition』…『Windows 10 Pro edition』の機能に加えて中規模および大規模事業者向けの拡張機能などが搭載されたエディション。

⑤『Windows 10 Education edition』… 『Windows 10 Enterprise edition』をベースとしつつ教育者、学生、管理者など教育機関での使用を想定したエディション。

⑥『Windows 10 Mobile Enterprise edition』…エンタープライズでの用途を想定したMobileエディション。

⑦『Windows 10 IoT Core edition』…小型フットプリント端末やゲートウェイ向けのエディション。


Microsoftは今夏以降に『Windows 10』の正式版の出荷を予定している。

Windows 10はこれまでのリリースと異なり、継続的にアップデートしていくことが表明されている。

そのため、今後は数年おきに新しいオペレーティングシステムを出荷するのではなく、今回出荷するWindows 10を小刻みにアップグレードする方法に変更する可能性が示唆されている。



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