3日のお昼ですが、編集が終了しましたので、「『やわらか頭クイズ 2015』39」の正解を発表します。


では、もう一度問題を見てみましょう。



今回は日本近代史クイズです。



第二次世界大戦

当時のアメリカ最新鋭の戦闘機による度重なる空襲で日本は焼け野原と化した。

玉音放送(←昭和天皇がアメリカへの無条件降伏をラジオで伝えた)に耳を傾ける日本国民。

すべての政治、経済が破綻し、食糧をはじめとする物資が不足していた時期、庶民は、闇市と呼ばれる非合法な商売で売られる種々雑多な物をわずかな金銭や物々交換で手に入れるしかなかった。

こうした光景は当時の日本のあちらこちらで見られた。

それとともに、アメリカ兵がジープから大きな身体を乗り出して、

「ギブ・ミー・チョコレートビックリマーク
とチョコレートをねだる日本の子供たちにチョコレートを配るアメリカ兵の構図は、アメリカ占領期の日本を表しており、テレビの第二次世界大戦の特集で観た人もいるはずです。


このようにアメリカ兵がチョコレートを子供たちに配ったのは優しさからだったのでしょうか?


①Yes

②No




一つ選んで答えてください。





=解答および解説=

正解は、②「No」です。

実はこの当時のアメリカ兵が配っていたチョコレート(ガムも配っていた)の費用は全て日本が負担していました。

アメリカ製のチョコレートを日本政府が買わされ、それをアメリカ兵が得意気に配っていただけです。

その目的は、「優しいアメリカ兵」を演出して、反米感情を抑えるためでした。

つまり、“やらせ”だったのです。

はっきり言えば、
「アメリカはズル賢くて、自分の手を汚さずに他人の手を汚させることが上手」であり、

「他人の財布は俺の物」という姿勢がアメリカです。

実は、韓国の日本統治はアメリカをはじめとする連合国の差し金です。

日本に金を使わせることで、軍備に使う予算を削ぐのが目的で、その計略にまんまと嵌まった日本は、軍備を縮小せざるを得ませんでした。

そして、第二次世界大戦が勃発した時、日本にはほとんど物資や軍備にまわす資金がなく、物資不足のままアメリカをはじめとする連合国と戦う羽目になったのです。





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