26日の夕方になりましたので、「『やわらか頭クイズ 2015』37」の正解を発表します。


では、もう一度問題を見てみましょう。



今回は世界史クイズです。


ビリー・ザ・キッド

映画の西部劇などで有名な西部開拓時代のアメリカに実在したガンマンです。

このビリー・ザ・キッドは映画で描かれているような「弱きを助け、強きをくじく義賊」だったのでしょうか?


①Yes

②No




=解答および解説=

正解は、②「No」です。


1859年に生まれたビリー・ザ・キッドは、
本名をウィリアム・ヘンリー・マッカーティといい、
12歳のときに初めての殺人、
その後、21歳でこの世を去るまでに十数人を殺害、
さらに、他人の牧場に忍び込んで牛を盗んだり、
行き当たりばったりで強盗をはたらいたりする犯罪者だった。

それが1877年に起きたリンカーン郡戦争で、
タンストールという牧場主と、
ドランという地域の商業権を牛耳る商人との争いが勃発したとき、

偶然にも牧場主タンストールの側にいたため、

「弱者の側に立つビリーが悪徳商人に闘いを挑む」という図式が出来上がり、映画にまでなったのである。





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