18日の夕方にはまだまだ早いのですが、編集が終了しましたので、「『やわらか頭クイズ 2015』30」の正解を発表します。
では、もう一度問題を見てみましょう。
今回は日本史クイズ(江戸時代編)です。
江戸時代に庶民のファーストフードとして流行ったのが、蕎麦(そば)です。
時代劇『必殺
仕事人』の主人公・中村主水(なかむらもんど)が、仕事中に抜け出しては屋台の蕎麦屋で食べている光景はテレビでお馴染みです。
さて、この蕎麦は一番安いときは今のお金に換算して、いくらくらいだったでしょうか?
①40円
②80円
③120円
④160円
=解答および解説=
正解は、②「80円」です。
蕎麦(そば)の実を石臼(いしうす)で挽いて“そば粉”にしたものが登場したのは鎌倉・室町時代で、
それはまだ餅(もち)のような食べ方をした“蕎麦掻き(そばがき)”でした。
そのそば粉を引き延ばして麺にした“生蕎麦”が江戸時代(17世紀初め)に登場、
この生蕎麦に“つなぎ”としての小麦粉を使った『二八蕎麦』(小麦粉2割、そば粉8割)が登場し、一気に普及しました。
この当時の蕎麦屋のメニューは、盛りそば、かけそば の2種類だけでした。
値段は元禄年間(1700年前後)でかけそば、盛りそば一杯がともに8文(現在のお金に換算して80円)、
蕎麦一杯の値段が高くなった明和・安永年間(17641780)で16文(現在のお金に換算して160円)となりましたが、
「安くて、早くて、美味い」
と3拍子そろった庶民の財布にやさしい食べ物だったのです。
あ、この解説記事書いてたら、蕎麦が食べたくなったなぁ(^q^)
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①40円
②80円
③120円
④160円
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蕎麦(そば)の実を石臼(いしうす)で挽いて“そば粉”にしたものが登場したのは鎌倉・室町時代で、
それはまだ餅(もち)のような食べ方をした“蕎麦掻き(そばがき)”でした。
そのそば粉を引き延ばして麺にした“生蕎麦”が江戸時代(17世紀初め)に登場、
この生蕎麦に“つなぎ”としての小麦粉を使った『二八蕎麦』(小麦粉2割、そば粉8割)が登場し、一気に普及しました。
この当時の蕎麦屋のメニューは、盛りそば、かけそば の2種類だけでした。
値段は元禄年間(1700年前後)でかけそば、盛りそば一杯がともに8文(現在のお金に換算して80円)、
蕎麦一杯の値段が高くなった明和・安永年間(17641780)で16文(現在のお金に換算して160円)となりましたが、
「安くて、早くて、美味い」
と3拍子そろった庶民の財布にやさしい食べ物だったのです。
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