愛犬アイが永眠しました。


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今朝、動物病院から退院し(←最期の時が迫っていたので)、お昼過ぎまで息は荒かったものの意識もはっきりしており、呼び掛けには応えていました。

ところが、2度に渡る嘔吐により吐瀉物が気道に詰まり、吐瀉物の吸出しを行い、人工呼吸を試みながら動物病院へ車で連れて行きましたが、父の腕の中でぐったりしました。

動物病院で蘇生措置を試みましたが、息を吹き返すことはありませんでした。

午後1時20分、永眠。

14年11ヶ月の命でした。


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若い頃は元気で病気知らずだったが、

8歳のときに前立腺肥大症を患ったが、それを切除してからは元気いっぱいだった。

だが、10歳を過ぎてからは体調を崩しがちになった。
胆石を患い投薬治療を開始。


その後、肝機能が低下したため、投薬と食事療法により治療を続け、

今年に入り、腎臓結石、尿管結石、膀胱結石、大腸癌(がん)、副甲状腺癌、脳腫瘍など、病巣で満身創痍だった。

そんな身体でも、よく頑張って生きてくれた。


こちらが言うことを全て理解して行動できる利口な子だった。


今夜は通夜です。




もう、何もする気が起きない。


アイ、お前がいない人生なんて…。

何の楽しみもない。

生き甲斐もない。


俺はお前にとっていい飼い主だっただろうか?

それとも悪い飼い主だっただろうか?


アイ、お前は我が家に来て幸せだっただろうか?


アイ、もう一度お前の声が聞きたい。


何でこんなに冷たいんだ?


お前がいたから俺は……。


悲しいよ、アイ。


こんなに早く逝くなんて…。