愛犬アイ(ポメラニアン ♂14歳)に更に癌の疑いが見つかった。
甲状腺だ。
甲状腺(=こうじょうせん、thyroid gland)とは、
頚部前面に位置する内分泌器官で、甲状腺ホルモン、カルシトニンなどの新陳代謝を司るホルモンを分泌する器官だ。
そして、その甲状腺には副甲状腺(=ふくこうじょうせん。上皮小体=じょうひしょうたいともいう)があり、
甲状腺に隣接して人間では2対存在し、犬も同じく2対(左右4個)もある内分泌腺だ。
アイの場合、左上の副甲状腺に腫れがあるのだ。
血液中のカルシウム濃度を調整する働きを持っているこの部分が炎症を起こしたり、腫れたりすると、血液中のカルシウム濃度が高くなり、結石などの原因にもなりうる。
それで、筋肉がこわばったりもする。
そうなると、下半身に力が入らなかったり、立てなかったりする。
まずは、その原因となっている副甲状腺を手術で除去するのだ。
ただし、万が一にも癌化し、周囲に浸潤し、広範囲に渡る場合はインオペ(切開したものの、手術不可能なために除去などせずに閉じる)となる。
それを月曜日に行う。
一つずつ、確実に病巣を駆逐するしか方法はない。
今はそれに望みを託す。
生きろ、アイ
甲状腺だ。
甲状腺(=こうじょうせん、thyroid gland)とは、
頚部前面に位置する内分泌器官で、甲状腺ホルモン、カルシトニンなどの新陳代謝を司るホルモンを分泌する器官だ。
そして、その甲状腺には副甲状腺(=ふくこうじょうせん。上皮小体=じょうひしょうたいともいう)があり、
甲状腺に隣接して人間では2対存在し、犬も同じく2対(左右4個)もある内分泌腺だ。
アイの場合、左上の副甲状腺に腫れがあるのだ。
血液中のカルシウム濃度を調整する働きを持っているこの部分が炎症を起こしたり、腫れたりすると、血液中のカルシウム濃度が高くなり、結石などの原因にもなりうる。
それで、筋肉がこわばったりもする。
そうなると、下半身に力が入らなかったり、立てなかったりする。
まずは、その原因となっている副甲状腺を手術で除去するのだ。
ただし、万が一にも癌化し、周囲に浸潤し、広範囲に渡る場合はインオペ(切開したものの、手術不可能なために除去などせずに閉じる)となる。
それを月曜日に行う。
一つずつ、確実に病巣を駆逐するしか方法はない。
今はそれに望みを託す。
生きろ、アイ
