報道によれば、

危険ドラッグが強力すぎて…「覚醒剤バカ売れ」の異常事態が発生しているという。



「最近の危険ドラッグの作用があまりにも強すぎるため、捜査員の間では『シャブの方がまだマシだ』なんて悪い冗談が飛び交うほど。“バッドトリップ”した人は覚醒剤の比じゃないくらい大暴れするので、取り押さえるのにもひと苦労だそうです」(捜査事情通)

警察庁のまとめによると、
危険ドラッグによる死者は今年1~9月で74人に上り、昨年1年間の9人からすでに8倍増だ。

死者の中に交通事故は含まれず、ほとんどは急性中毒などの健康被害で死亡しているという。

『ハートショット』と呼ばれるドラッグは特に危険で、先月中旬から2週間余りで、9人の死亡が確認されている。

2日に1人のペースで死亡している計算だ。

文字通り“危険”なドラッグが世間にあふれ返っているのだが、

そのせいで「逆にまた覚醒剤が売れ始めている」(前出の捜査事情通)というから、どうしようもない。

「かつての『脱法ドラッグ』は価格が安いことで人気でしたが、次から次へと新しい商品が出回り、売人ですら『どんな副作用があるか分からない』『怖くて手が出せない』などと話しています。売り手も買い手も『覚醒剤の方が安心』と訳の分からないことを言い出し始めているんです」(警察関係者)

実際、警察庁の調べでは、今年1~9月の覚醒剤の検挙件数は、6068人(前年同期5846人)に上り、
昨年まで続いていた減少傾向から増加に転じている。

犯罪ジャーナリストの田代篤氏は、
「危険ドラッグの取り締まりは日に日に厳しくなるばかりで、暴力団もシノギ(収入)にならないと見切り始めている。昔から扱いに慣れている覚醒剤に“回帰”する動きになっています。最近は価格も1~2割ほど上がってきていて、需要が増えているようです」
と話す。


危険ドラッグが危ないから覚醒剤……。薬のせいで頭のネジが飛んでしまっているようだ。



このニュースを聞いて、
「そこまでして、違法な薬物を使いたいのか?」と呆れた。

『危険ドラッグ』にしろ、『覚醒剤』にしろ、こんな毒劇物を使えば確実に脳細胞を破壊するし、最悪な場合は死に至る。

それすら分からないとは、違法な薬物で頭がイカれてる奴らは、もはや産業廃棄物や放射性廃棄物以下のゴミだ。

だったら、売人どもや違法薬物中毒者どもを逮捕したら1ヶ所に集めて密閉し、その中に押収した違法薬物を放り込んで燃やして燻してやればいい。

そう思うのはFireBlueだけかな。