報道によれば、

“テキサス親父”ことトニー・マラーノ氏が『リベラリスト』の正体について解説している。


ハ~イ! 皆さん!

日本では火山が噴火して、わかっているだけで47人もの痛ましい犠牲者を生んだと聞いた。

俺も日本のために何かできないかと考えている。

オクラホマ州で巨大竜巻が起こった時に、日本から多くの義援金を送っていただいたからな。

驚いたのは、日本の皆さんのさりげない思慮深さだった。

送金人の欄に名前の代わりに、温かいメッセージが書かれていたんだぜ!

噴火時には、山頂付近の山小屋の支配人が、生命がけで50人近くの人たちを安全圏まで誘導したそうじゃないか。

船が沈没した時に真っ先に船長が逃げ出した、どっかの国とは大違いだよな! 
こうしたニュースを聞くたびに世界中の人々は驚くぜ。

「日本人は、どうして生命をかけてまで他人を優先して思いやることができるんだ?」ってな。

今回の救助には自衛隊の皆さんも出動していると聞いた。

これについて、リベラルの連中からこんな意見が飛び出しているようだな。

「なぜ救助に装甲車を使うんだ? 警察と消防だけで十分だ!」

はぁ? って感じだよな。

そこで今回は「偽善」について話したいと思う。

本来「リベラル」とは自由主義を意味するよな。

ところが、リベラルの連中は、その言葉を忘れて、大きな政府と規制の必要性を声高に叫ぶんだ。

「救助というのは警察や消防が行うのがルールだ」

装甲車の理屈もそんなところから出てくるんだろう。

それに対して俺は、こう主張するぜ!

「最大限に個人の自由を尊重して、政府をできるだけ小さくして、規制を少なくするべきだ」

それこそが本当の意味でのリベラリズムだと俺は思う。

現在、俺の主張は、「リバタリアニズム」と呼ばれる。

「完全自由主義」「自由至上主義」という日本語に訳されているようだ。

つまり、俺の考えからすれば、「リベラル」を名乗る連中は「エセリベラル」ってことになるよな。

この「エセ」な連中に共通することがある。

自分たちが正義であると信じて疑わず、一方的な価値観を押しつけて他者の自由を制限してくるってわけだ。

いつ岩が飛んでくるかもわからない場所に装甲車を使わないってことは、「警察や消防の皆さんに、普通の車で行って、ほぼ丸裸で救助しろ!!」ってことだよな?

装甲車の利用は、二重被害のリスクを少なくすることは誰でもわかるだろう。

にもかかわらず、リベラルの連中が言ってることは、

「憲法9条があるから兵器は使うな。死んでも規制を守れ」

まさに「偽善者」の戯れ言じゃないか?

考えてほしい。

20世紀に人類は2つの政治システムの実験をしたんだ。

1つがアメリカを代表とする自由主義、

もう1つは旧ソ連を代表とする社会主義だ。

「規制」と「大きな政府」の国家は、世紀末を待たずに崩壊した。

実験の結果、自由主義がベストなシステムであることが明らかになったってわけだ。

それでもリベラリストはいまだに盛大に失敗した「夢」を見ているんだぜ。

日本の皆さんは連中の「偽善」にだまされないようにしてほしい。

また会おう!

米国と、日本の皆さんに神の祝福を!

トニー・マラーノ

《プロフィール》
本名:トニー・マラーノ 通称「テキサス親父」。
1949年生まれ。
動画掲載サイト「ユーチューブ」で、ありとあらゆる悪や不正を軽快なトークでねじ伏せる。
古きよきアメリカ保守派の視点から、極東各国への提言を行っている。
仲間由紀恵のごくせん「ヤンクミ」の大ファンだ! 最新刊「テキサス親父の大正論」が好評発売中。




正にトニー・マラーノ氏の言う通りだ。

朝日新聞を核とする“自称・リベラリスト”は反日を信条とし、
日本の国防を丸裸にするためなら、ありとあらゆるこじつけの主張で自衛隊を否定し、
領海侵犯や領空侵犯を平気で行う中国や韓国、自称・独立国の台湾に文句を言わない。

北方領土を不法占拠しているロシアには何のリアクションも起こしていない。

それが、コイツら左翼主義者どもの真実だ。

で、勝手な思い込みによる理論を振りかざしては日本を貶める。

それが日本国民と言えるだろうか?

日本人として日本に生まれながら日本を貶める左翼主義者どもは、頭のネジが外れたまま大人になるから、よけいにたちが悪い。

こんな救いようのないバカの主張に耳を貸したら、バカが感染するぜ。