産経新聞の報道によれば、

日本国憲法9条のノーベル平和賞が落選したことについて、

自民党の中谷元・元防衛庁長官は11日のTBS番組で、

今年のノーベル平和賞候補だった「憲法9条を保持してきた日本国民」が落選したことについて、

「残念だ。9条自体は平和主義を記述したもので、日本は(現憲法制定後)、戦争がなく平和だった。9条が果たしてきた役割は大きい」と述べた。

自民党は憲法改正を党是としており、平成24年4月には「国防軍」を明記した憲法改正草案を発表している。



FireBlueから言わせれば、ノーベル平和賞を受賞しなくてよかったと思う。

なぜなら、このノーベル平和賞を日本が受賞した場合、
ここぞとばかりに、陸・海・空自衛隊を解体しようと左翼主義者どもが騒ぐからだ。

「日本国憲法第9条をノーベル平和賞に」というのは、神奈川県座間市のある主婦が言い出し、署名活動したことが始まりだという。


もし、万が一にも日本国憲法第9条がノーベル平和賞を受賞したら、左翼主義者どもは「武力はいらない」と、国防を担う自衛隊を解体するために動くはずだ。

コイツら左翼主義者どもは、「自衛隊があるから、中国、韓国、北朝鮮をはじめとするアジア諸国を刺激している」と主張している。

だが実際は、ありとあらゆる隙をついて侵略しようと、中国、韓国、北朝鮮が日本を狙っているのである。

現実に、自衛隊発足前に竹島は韓国が不法占拠し、

尖閣諸島に海底資源があることが判明すると、中国が領土権を主張しては領海侵犯しており、

さらに、「沖縄県は中国の領土だ」とまで言い出した。

加えて、自称・独立国の台湾も尖閣諸島周辺に領海侵犯している。

もっと言えば、ロシアは未だに北方領土を不法占拠したままだ。

もし、自衛隊が解体されれば、一気にこれらの国が日本を侵略するのは間違いない。

左翼主義者どもは、それが理解できないのだ。

「ノーベル平和賞」という大義名分を理由として、自衛隊を解体させるような左翼主義者どもの活動に手を貸してはならない。

「ノーベル平和賞をもらえなかった。次こそは…」などと言ってる場合じゃないぜ。

日本が置かれている状況をよく見ろ!!

「国防なくして、明日は無い!!」ことを知れ!!!!!!