16日の夕方になりましたので、「『やわらか頭クイズ』424」の正解を発表します。
では、もう一度問題を見てみましょう。
今回は、日本史クイズ(戦国時代編)です。
「兵法は兵法と心得よ」
↑
この遺言を残した武将は次の①~③のうち誰でしょうか?
①前田利家
②黒田長政
③藤堂高虎
=解答および解説=
正解は、②「黒田長政」です。
黒田長政は、天才軍師・黒田官兵衛の嫡男です。
武勇に長け、知謀も有し、関ヶ原の戦いで武功を挙げ、筑前福岡に52万石を拝領し、初代藩主となった武将です。
この「兵法は兵法と心得よ」という遺言は嫡男・黒田忠之へ残したものです。
死病に冒された長政は、忠之に「居ながらにして、天下を平らげることこそ真の兵法。そして、民百姓までも安楽にあってこそ平法である」と説いた。
それは「戦(いくさ)をせずとも、正しく政道を行うことこそが本当の兵法であり、世を安んじる『平』法である」という意味です。
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②黒田長政
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黒田長政は、天才軍師・黒田官兵衛の嫡男です。
武勇に長け、知謀も有し、関ヶ原の戦いで武功を挙げ、筑前福岡に52万石を拝領し、初代藩主となった武将です。
この「兵法は兵法と心得よ」という遺言は嫡男・黒田忠之へ残したものです。
死病に冒された長政は、忠之に「居ながらにして、天下を平らげることこそ真の兵法。そして、民百姓までも安楽にあってこそ平法である」と説いた。
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