岩手県滝沢市で起きた事件にしろ、

金沢市の小学校の運動会で起きた事件にしろ、

凶行におよんだのはいずれも「誰でもよかった。人を殺したかった」という身勝手で理不尽な理由から無職の男が起こした犯罪だ。

こういう事件が起きると、マスコミはこぞって「容疑者が抱える“心の闇”は?」などと書き立て、

馬鹿の一つ覚えのように容疑者の周りの人間に「普段はどのような人だったか?」と質問し、

その質問に対する答えも、まるでマニュアルのように「ごく普通の人」とか「おとなしい人」などと言う。

あのな、無差別に人を殺そうとして凶行にはしる人間が“普通の人”や“おとなしい人”なわけがないだろう(怒)

そういう犯罪者は普段は警察に目をつけられないように“ネコを被っている”だけだ。

そして、無職でドン底の生活を送る自身と成功している他人とを比べては、
「自分がこんなつまらない人生を送っているのに、華々しい人生を送りやがってむかっ」と勝手に僻んで怨みを募らせ、凶行におよんだに過ぎない。

そんなことは犯罪心理学を少しでも勉強すれば簡単に分かることだ。

そういった勉強すらせずに、簡単に“心の闇”という理論を述べるな!!


身勝手な理由で標的にされ、襲われ傷つけられた被害者はたまったものじゃない。


こういう卑劣な犯罪者どもには厳罰を望む。

「誰でもよかった、人を殺したかった」という理由で凶行におよぶ犯罪者が更正すると思うのは、大きな間違いだぜ。