報道によれば、米主要メディアは28日、「『米国、英国、フランス、ドイツで連続した大規模テロが計画されている。』との情報を当局が入手した。」と報じた。


確実な情報として、既にオバマ米大統領に伝えられたが、「時間や場所などの詳細は不明。」だという。


これらの情報は、米国と欧州連合(EU)の当局者の話として伝えられた。


この情報は、今年夏に拘束されたドイツ人のテロ容疑者から得られたものだそうだ。


このドイツ人は当局の調べに対し、「今回のテロ計画は国際テロ組織アルカーイダの指導者ウサマ・ビンラーディン容疑者が承認した。」と話している。


2008年11月にインド西部ムンバイで最高級ホテルや国鉄駅などが武装集団に襲撃され、日本人ら外国人26人を含む少なくとも165人が死亡した事件と同タイプの計画とされ、民間人らがテロの対象になっているという。



はっきり言おう。


テロを起こしたところで世界は変わらない(サイバーテロも同様だ)。


「自分たちの考えと違う連中は殺せ!」という狂った考えのもとに行われるテロ行為は全てにおいて間違っている。


混乱を生み、そして、人を殺して何が楽しいというのだ?