さて、27日の午後になりましたので、昨日の心理テスト「『帰ってきた心理テスト』11。」の診断結果を公開します。






では、もう一度昨日の心理テストを見てみましょう。














夏の間中唄い続け、越冬の準備をせずに苦労したキリギリス




何とか生き延びることが出来たものの、翌年の冬には死んでしまいました。




その理由は、次にあげるA~Dのうちどれだと思いますか?






A.また怠けて越冬の準備をしなかった




B.敵にやられてしまった




C.貯え(たくわえ)過ぎた食糧の下敷きになってしまった




D.頑張ったが準備が足りなかった










この心理テストにおけるキリギリスは「嫌悪感」を意味します。




このキリギリスの破滅の原因が何にあるのかによって、あなたが絶対に許せないことの基準が分かります。






A.を選んだ方は、基本的に他人には期待していませんが、「これくらいはできるはずだろう。」という自分基準の予想を裏切られると、鬼のように怒り、失敗の理由がどのようなものであってもミスを許しません。


しかも、二度も同じミスを繰り返そうものなら殺意を覚え、形相はまさに鬼となります。


完璧主義者に多いタイプです。






B.を選んだ方は、失敗の原因を「外部からの妨害」と考えたことから、「わざとズルをするわけがない。」という人を信じようとしているタイプです。


それゆえ、誰かが失礼な態度を取ったり、感謝を示さないときは、それまでの仏のような顔から一変、鬼と化し、非情なまでに罵詈雑言を浴びせ、相手が立ち直れないくらいに精神的に打ちのめします。






C.を選んだ方は、結果よりもやる気を尊重する人です。


「人生は日々チャレンジである」という考えが無意識のうちに働いており、何事も途中で諦めたり、保身のためにグズグズして何もしない人を見ると、一気に“怒りモード”を発動します。


その人物が、再チャレンジするまで許しません。


こういうタイプの人が職場の上司の場合、サボったり、いい加減なことをする部下は粛正されていきます。






D.を選んだ方は、「打たれ強さ=根性」を重視しており、普段から自分自身にも厳しく、周りの人間に対しても厳しいため“鬼軍曹”とあだ名されるタイプです。


それゆえ、努力もせずに現状を憎み、甘ったれた態度を取るようないい加減な人物を絶対に許しません。


特に、義務を果たさず権利ばかりを主張するようなクソガキには、鉄拳制裁すら厭わないという昔気質の人です。


こういう性格なので、何かと敵を作ってしまう危険性を持っています。


が、一生懸命努力して頑張っている者には、さりげなく救いの手を差し伸べる優しさを持っています。








いかがでしたか?


当てはまるものはありましたか?