24日の午後になりましたので、昨日の心理テスト「『帰ってきた心理テスト』 4。」の診断結果を公開します。






では、もう一度昨日の心理テストを見てみましょう。














海外で火山の爆発が起きたというニュースが流れました。

テレビテレビの中継カメラがとらえた火山の爆発の様子は、A~Dのうち、どれだと思いますか?





A.少しずつヒートアップアップしながら爆発ドンッ



B.一気にドッカーンビックリマークと爆発ドンッ



C.溶岩を飛ばしながら爆発ドンッ



D.真っ赤に火柱メラメラをあげて爆発ドンッ






実は、この心理テストにおける火山の爆発は、「部下への怒り方」を表しています。


つまり、どのような爆発をしたかによって、部下に対する怒り方が分かるのです。






A.を選んだ方は、少しずつヒートアップしながら爆発する火山と同様に「その場の雰囲気や部下の態度次第で、徐々に怒りの度合いを上げていく」人です。


「最初は注意程度だったが、ついには部下が目に涙を浮かべるほど厳しく怒る」ということが日常茶飯事です。


正論で固めて攻撃するため、言い訳が通じません。


言い訳がましいことを一言でも言えば、大噴火を起こします。


敵に回すと最も厄介なタイプです。






B.を選んだ方は、「瞬間湯沸かし器」タイプです。


なぜなら、怒り始めるのも鎮まるのも突然で、「言いたいことを言って済ませる」ので、周囲は「あれ!?さっき怒っていたはずなのに、もう怒ってない。」と不思議がることが日常茶飯事です。


根に持つタイプではないので、あっさりしています。






C.を選んだ方は、「溶岩を飛ばしながら爆発」という状態からも分かるように、一たび怒れば周囲を巻き込みます


怒られている部下以外の周りの者にも、その被害は飛び火するので、「わあ、怒っちゃったよ。逃げないとこっちまでとばっちりがくるぞ。」とみんな思っています。


怒り方を考えないと、単なる嫌われ者になりますよ。






D.を選んだ方は、「怒りが顔に現れる分かりやすい人」です。


つまり、あなたの顔の色は『怒りのバロメーター』です。


それだけに、子供じみていると言えます。


たとえ腹が立つ出来事が起こったとしても、そのまま怒りにまかせて大噴火というのでは、社会人としては未熟極まりない。


「まずは冷静に物事を考える」ということが大切です。


こういうタイプの上司は、部下を育てることができません。


「部下を叱る前に、自分自身の行動を見直し、さらに、部下の行動を見直して、仕事上のトラブルが発生した原因が何なのかを洗い出す」ということが先決です。






いかがでしたか?


当てはまるものはありましたか?