24日の午後になりましたので、昨日の心理テスト「『帰ってきた心理テスト』 3。」の診断結果を公開します。






では、もう一度昨日の心理テストを見てみましょう。








あなたは、とある国で捕虜となってしまいました。


 


敵軍のリーダーに「最後に一つだけ、食べたいものを食べさせてやるにひひ」と言われました。



次にあげるA~Dのうち、どれを選びますか?





A.チョコレート



B.リンゴリンゴ



C.おにぎりおにぎり



D.何も選ばない









この心理テストでは、捕虜=力が出ない状態のときに、口に入れたいと思うもの、それぞれの食べ物が持つ意味から「一人で生きる力」を診断します。






A.を選んだ方は、「一人で生きる力は皆無」です。


心理学においては、チョコレートは「他人に甘えた感情」を表します。


たとえば、職場で時間内に仕事を終えられなくても「誰かがやってくれるだろう。」と考えたり、少~し体調が悪いだけで「今日は休もう。」という甘い考えを常に持っていると言えます。


自分から何もアクションを起こさず、周りに頼ってばかりいると、しまいには愛想を尽かされ、「気づけば誰も味方してくれる者はいないあせる」ってことになります。






B.を選んだ方は、「一人で生きる力は“微妙”」です。


心理学においては、果物は「とにかく愛情に飢えている」という心理状態を表し、「たとえ自分一人でできることであっても周りの人にお願いして、自分は愛されていると思いたい」という願望を常に持っています。


ただし、心理学においてはリンゴリンゴは“成熟”という意味を持っていることから、本当のあなたは“やればできる人”なのです。


ところが、「自分からやらないので、何もできない」だけです。






C.を選んだ方は、「何事も自分で行い、自分で稼いで、しっかりと生きていこう!」と心に決めている人です。


心理学においては、米は「生きていく力」を表します。


その生きていこうとする力が強いあなたは、職場でもそれを発揮しています。


同僚から「手伝おうか?」と言われても、「大丈夫。」と即座に答え、仕事をきちんとやり遂げます。


それゆえ、周りからの評価も高く、信頼も厚い人です。






D.を選んだ方は、「強い意志を持っており、自分で何とかできる人」です。


「何も選ばない」ということは、「敵から与えられた食べ物には毒が入っているかもしれない。」とか「食べたらすぐに殺されてしまうだろう」と予測していることが分かります。


これは、「どんな困難な状況であっても、自分一人で乗り越えてやる!」という強い意志の表れです。


それゆえ、逆境に強く、追い込まれれば追い込まれるほど力を発揮し、弱音一つ吐かずに乗り越え、立ち塞がる壁すら打ち砕きます。


ただ、それに周りの人間はついていけず、一匹狼となりがちです。


なぜなら、「あいつなら放っておいても大丈夫だ。」と思われているからです。








いかがでしたか?


当てはまるものはありましたか?