夏の夜の風物詩、ペルセウス座流星群が12日夜から13日未明、活動のピークを迎える。


今年は10日が新月のため、月明かりの影響を受けず、晴天なら好条件で観察できそうである。


国立天文台(東京都三鷹市)は「4等星が見えるような郊外の夜空では、1時間に12~15個程度流れる」と予想する。

FireBlueのああ無常。←“無情”かも(~_~&#59;)-ペルセウス座流星群放射ポイント



ペルセウス座流星群は毎年たくさんの流星が現れる3大流星群の一つだ。


ペルセウス座とカシオペア座の間にある放射点(中心点)から放射状に飛び出すように全天で見られる。


明るい流星が多く、すぐに消えずに数秒間、「痕」と呼ばれる光の跡が残ることもある。


国立天文台では、11日夜から15日朝にかけて、観察した流星の個数の報告を募るキャンペーンを実施する。


報告はインターネット(http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20100811/ )か、

携帯電話用サイト(http://naojcamp.nao.ac.jp/i/phenomena/20100811/ )から。

 

気象庁お天気相談所によると、11日と12日の夜は台風4号の影響で曇りや一時雨の地域が多いが、13日の夜は北陸や東北の一部を除き、全国的に晴れ間がのぞくということだ。


皆さんは見れましたか?