今はお盆休みのFireBlue。
今日は朝から、母を病院へ連れて行ってきた(←家族で交代で介護をしている。父は朝から愛犬アイを犬フィラリア予防薬をもらいに動物病院へ連れて行っているので不在だった)。
で、母を病院へ車(←介護車両)で迎えに行き、帰路についた。
自宅前に到着すると、見知らぬワゴン車(運転席には若い男が乗っていた)が停まっているので、ガレージに車を入れられないことにイラッときた俺は、
(FireBlue)「おい、誰が俺の家の前に車を止めていいと言った? どけろ
」と一喝、車をどけさせ、ガレージに駐車。
庭を見れば、姉がセールスマンと思しき男(←40代くらいで、やけに恰幅がいい)と言い争っていた。
とりあえず、母を家に入れ、今にも姉に掴み掛りそうになっている男に近づき、襟首をつかんで、
(FireBlue)「テメエ、何をする気だ![]()
」と一喝。
その男は、自分の身体が浮き上がったことに驚き、口をあんぐりと開けていた。
(男)「
」
で、そのままの体勢で姉に訳を尋ねた。
だいたい、以下のようなことだった。
男は「ボイラーの点検に来ました。」と言って、勝手に庭に入り込み、点検を始めようとしたらしい。
それで、姉が「ちゃんとメーカーの人に点検してもらっているから必要ないので、帰って。」と言ったが、男は「今なら無料で点検できるから。」と言って、勝手に上がり込もうとしたという。
姉は「会社名すら名乗らないところは信用できない。これ以上勝手なマネをするなら、警察を呼びます。」と言って断った。
すると、男は「わざわざ無料点検に来てやったというのに、何だその言いぐさは
」と逆上したという。
だから、姉が言い争っていたのだった。
それを聞いた俺は、さらに“怒りモード”発動。
(FireBlue)「会社名すら名乗れんガセ野郎が、いい度胸してるじゃねえか
」
俺は、掴んだ襟首をそのまま持ち上げ、さらに男の身体を浮き上がらせた(怒りのため、重いとは思わなかった。俺は見た目は細身だがパワーがあるので驚かれることが多い)。
(男)「あ、あう
」
男は(細身の俺が)身体を持ち上げていることに驚きを隠せなかったらしく、声にならないようだった。
(FireBlue)「お前が(俺の)家族(姉)を脅していたことは、ちゃんと防犯カメラに音声つきで録画されている。脅迫・強要の証拠として警察に届け出ることもできるが、どうする? 檻(おり)の中で暮らしてみるか?」
俺は、そのまま男を持ち上げたまま、若い男が乗っているワゴン車へ向かった。
ワゴン車に乗っている若い男は、俺が襟首をつかんだまま男を持ち上げて連れてきたことに驚き、口をパクパクさせていた。
そりゃ驚くだろう、細身の男が、どう見たってぶっとい男の襟首をつかんで持ち上げているのである。
驚くのも当たり前だ。
で、ワゴン車のドア(助手席側)を開け、男を座らせ、
(FireBlue)「分かっているな?次はないぞ
帰れ
」
俺が凄むと、二人とも黙ってうなずき、車を走らせて去って行った。
で、俺はというと、あとあと問題が起きた時のために、ちゃんとそのワゴン車を
のカメラで撮影しておいた。
まったく、今時、押し売りかよ![]()
時代遅れも甚だしい。
金が欲しけりゃ、まともに働けよ。
犯罪に手を染めて、人生の裏街道を歩くなんてのは、何の得にもならないぜ。