もうすぐ、ペルセウス座流星群の極大期ですね。


みなさんは、もう見られましたか?

FireBlueのああ無常。←“無情”かも(~_~&#59;)-ペルセウス座流星群.jpg


ペルセウス座流星群は、ペルセウス座γ(ガンマ)星付近を放射点として出現する流星群で、7月20日頃~8月20日頃にかけて出現し、8月13日前後に極大を迎えます。


しぶんぎ座流星群、ふたご座流星群と並んで、年間三大流星群の1つとして知られています。


極大頃には1時間あたり30個から60個の流星が出現し、年間最大級の活動を見せます。


極大の前後数日間は1時間に10個以上の出現があります。


お盆や夏休みの時期で、また夜間の気温も高い時期にあたることから、最も観測しやすい流星群です。



ペルセウス座流星群の流星は、流れる速度が速く、途中で急激に増光することがあります。


また、明るい流星や火球が多く、流星痕が残ることも多いのです。


これは、対地速度が59 km/sと流星群の中では比較的速いことによります。


観測しやすい事と、夏休みの時期とも重なり、夏休みの自由研究課題などとして子供向けに各地で観望会が開かれています。