報道によれば、米Appleは7月19日、メディア管理ソフトウェアの更新版となる「iTunes 9.2.1」をリリースし、Windows向けのiTunesに存在する脆弱性に対処した。



同社のセキュリティ情報によると、


「脆弱性は『itpc:』URLの処理に関するバッファオーバーフロー問題に起因し、この問題を突いて細工を施したWebサイトをユーザーが閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードを実行されたりする恐れがある。」とのことだ。



尚、iTunes 9.2.1は、Windows 7/Vista/XP SP2以降に対応している。