報道によれば、アップル・ジャパンは15日、アルミユニボディにデザインを一新し、薄型化を図った Mac mini の発売を開始した。
専用モニターと Mac mini 本体とをセットにすると、このようになる↑。
これが Mac mini の本体のアップ写真だ。非常にコンパクトだ↑。
Mac mini は、ボックスタイプの超小型デスクトップ
。
今回、MacBook Proでも採用されているアルミユニボディにデザインを一新し、わずか36mmの厚みを実現している。
従来のモデルと比較してみると、さらに薄型化されている。
また、電源を内蔵しているため、電源アダプタを必要としなくなり、薄型化とあわせてさらなる省スペース化に成功した。
しかも、底面パネルの取り外しが可能となり、メモリ増設が簡単に行えるようになっている。
加えて、新たにHDMIポートを1基搭載し、HD動画や画像の大画面テレビへの出力が可能となったことで、従来以上にリビングPCとしての使い勝手を重視していることがうかがえる。
その他、本体背面に Mini DisplayPort、SDカードスロット、USB2.0×4、FireWire800、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T などのインターフェースを装備した。
DVI 出力は付属のHDMI-DVIアダプタ、D-sub出力はオプションのMini DisplayPort-VGAアダプタを利用する。
無線LAN は IEEE802.11a/b/g/n に対応するほか、Bluetooth Ver2.1 に準拠。
統合グラフィックスには GeForce 320M を採用し、一世代前のモデルに比較して最大で約2倍の高速性能を誇る。
今回から標準モデルは1種類のみとなる。
CPUやメモリ、HDDなどはオプションに対応する。
主な仕様は、CPUがCore 2 Duo(2.4GHz。オプションで2.66GHz)、メモリが2GB(最大8GB)、HDDは320GB(オプションで500GB)、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。
本体サイズは幅197×高さ36×奥行き197mm、重さは1.37kg。
尚、OSにあらかじめ「Snow Leopard Server」を搭載したサーバ用途のモデルは98,800円~。
ちなみに、直販価格は68,800円~。
元々Macユーザーである俺には目の毒だ。欲しくてたまらない。
でもなあ、俺の部屋には置くスペースが無いんだよな(^_^;)

