「好きな色には、その人の性格が表れる」というのをご存知でしょうか?


今までに様々なメディアでも取り上げられたことがあったので、知っている方も多いと思います。


この色による性格診断は、スイスの心理学者マックス・ルッシャーにより考案されたもので、被験者に8色の中から好きな色を選ばせることによって、潜在意識や性格について判定しました。


その判定結果によると、


1好きな色は願望や欲求、

2嫌いな色は過去の経験、

3そのどちらでもない色は現在の生活


を表していることが分かったそうです。




ちなみに、私(FireBlue)は黒が好きで、黄色が嫌いです。




では、さっそくその色について見てみましょう。


1…情熱メラメラの象徴である赤を好む人は、欲望や願望に溢れ、野心家で上昇志向が強い人です。

積極的に行動するタイプであるため、職場ではバリバリと精力的に仕事をこなす反面、思ったことを包み隠さずズバッと言うために何かと衝突しがちです。たまには“まわりの空気”を読みましょうね。


2…暖かさ・明朗さを表す黄色を好む人は、変化を好み理想を追い求める勤勉家です。

頑張り過ぎてしまうため、周囲になじめないことがあり、それが原因でストレスになっていることも。

休みの日ぐらいは、ゆっくり骨休みしましょう。


3…穏やかな海海を象徴する青色を好む人は、物静かで安定した性格の持ち主です。

周囲に気配りし、礼儀を大切にします。

ただ、周りを気にし過ぎるきらいがあるため、場合によっては“消極的”と映ることも。


4…堅固さ、自負心、優越感を表す緑色を好む人は、我慢強くて、堅実な考えの持ち主です。

「石橋を叩いて渡る」性格のため、やや面白味に欠ける傾向があります。


5…神秘的、感覚的、エロティックを象徴する紫色を好む人は、繊細で感受性が高いロマンチストです。

想像力が豊かですが、一筋縄ではいかない複雑な性格をしています。


6…暖炉、家庭等の安定・安全性を表す茶色を好む人は、協調性が高く人付き合いがいい人です。

ただし、自分の意見を押し通す頑固な一面を持っています。


7…拒否、断念、不安を表す黒が好きな人は、思うようにならない現状を変えようと努力する人です。

ただし、飽きっぽい面やをもったいぶった面を持っていますので、たまに「あいつはよく分からん」と言われることも。


8グレー…白でも黒でもないという曖昧なグレーが好きな人は、優柔不断で自己中心的「我が道を行く」タイプです。



以上が、好きな色が表す性格です。




次に、嫌いな色が表す性格を見てみましょう。


1が嫌い…「自分の努力は報われていない」という挫折や無力感を示しています。


2が嫌い…今の生活に失望していたり、夢や希望を失った過去があります。


3が嫌い…「自分はこの世で一番不幸な人間だ」と考えています。


4が嫌い…「自分が認められないのは、周りの人間に見る目がないからだ」と考えています。


5が嫌い…周囲に反感を持っており、孤独感・疎外感を感じていています。


6が嫌い…「みんなに認めてもらいたい。目立ちたい!」と考えています。


7が嫌い…全てに対して否定的で、自分の考え以外を排除しようとしています。


8グレーが嫌い…毎日の生活が単調で刺激を求めています。