15日の夕方になりましたので、「心理テスト。その13」の診断結果を解説します。
では、もう一度、「心理テスト。その13」の質問を見てみましょう。
質問:大事なデートと今後の出世を決める残業が重なってしまいました
さあ、あなたならどうしますか?
下の4つの選択肢から選んで下さい。
A.出世が大事だから、残業をする。当然、デートはキャンセル。
B.残業が終わるまで相手を待たせ、残業後にデートに行く。
C.残業を断り、デートに行く。
D.残業をさっさと終わらせ、デートに行く。
人間の性格を2つに分けると、真面目と自由(←いろんな意味を含む)の二通りになります。
心理学では、真面目=犬、自由=猫 というように身近な動物に例えて人間の性格を分析したりします。
この質問では、自分が犬猫のどちらのタイプなのかが分かります。
A.を選んだ方は、「デートよりも残業」を重視していることからも分かるように、会社に尽くす人で、飼い主に忠実な“飼い犬タイプ”です。
飼い犬は命令を受けると、その通りの動作をしますが、その後は必ず“見返り”=“ご褒美”を要求します。
「飼い主の顔色をうかがう=上司の顔色をうかがう」という癖がついているため、自分の頭で考えようとはしない傾向があります。
時には、自分で考え、自分で行動しましょう。
B.を選んだ方は、自由奔放で人間関係においても自分が主導権を握っていると思っている“飼い猫タイプ”です。
飼い猫は一見自由気ままなようですが、飼い主がいないと何もできません。
飼い主=上司に命令されれば一応嫌な顔をしますが、その指示に従います。
「指示に従う=残業をする=デートの相手を待たせることになる」ということは認識していますが、その残業をちゃんと終えることができる内容のものなのかどうかまで頭が回らない。
挙句に、デートに行けずにフラれるというパターンに陥りがちです。
二者択一を迫られる場合は、どちらも得ようとしないことです。
C.を選んだ方は、飼い主に媚びることなく自由気ままに生きる“野良猫タイプ”です。
「生きたいように生き、死ぬ時が来たら死ぬ。」という生き方ができる人です。
自分が選んだ選択肢が間違っていたとしても後悔しません。
それゆえ、周りから反感や僻み(ひがみ)を買うことがあり、何かと損をしていることも。
本人は「くだらぬことにいちいちかまってられるか
」と気にも留めていません。
いわゆる“現代の傾奇者”の気質を持っています。
D.を選んだ方は、犬の真面目さと猫の要領のよさを持ち合わせた“自分を犬だと思っている猫タイプ”です。
つまり、要領が良く、世渡り上手と言えます。
世渡り上手な半面、自分と言うものをしっかり持っていないため、何事にも中途半端に終わってしまうきらいがあります。
たまには、一つの事に集中してみましょう(^O^)/