15日の夕方になりましたので、「心理テスト。その11」の診断結果を解説します。
では、もう一度、「心理テスト。その11」の質問を見てみましょう。
質問:漂流し、無人島に漂着してしまいました。
周囲にはヤシの木しかありません。
あなたなら、助かるために、どんな方法を使いますか?
下の4つの選択肢から選んで下さい。
A.ヤシの木でイカダを作って海に出る
B.ヤシの実にメッセージを書いて海に流す
C.ヤシの木を燃やして、狼煙(のろし)を上げる
D.ヤシの実の果汁を飲んで、助けが来るのを待つ
無人島に漂着するということは、まさに「生きるか死ぬかの瀬戸際」だと思います。
そんなピンチに陥った時、人は「何とか助かろう」として、自身の存在を主張しようとします。
この時、どんな方法で自身の存在をアピールしたかによって、あなたの「愛情表現力」が分かります。
A.を選んだ方は、「危険を顧みずにイカダで海へ再び漕ぎ出す」という行動をとるあなたは、「自分を取り巻く環境が、たとえ厳しいものであっても決して怯まない」という強さを持っています。
それゆえに、誰よりも自分に厳しく、周りの人間に対しても厳しくしてしまいがちです。
それは、自分にとって大切な恋人に対しても変わらず、厳しく接してしまうことがあります。
相手も、それは理解してくれてはいますが、限度があります。
たまには恋人に優しくしないとフラれてしまいますよ。
基本的に嘘がつけないタイプなので、恋人には「愛している!」と素直に言ってあげましょう(^O^)/
愛情表現力は10%(「愛している!」と素直に言えない人)です。
B.を選んだ方は、「ヤシの実を海に流す」ように、恋人に何かプレゼントを贈ることでしか愛情表現ができない人です。
傍から見れば「プレゼントをくれていいなあ。」と思うところですが、何かにつけてプレゼントを贈っていたのでは“ありがたみ”さえ感じられません。
「無いかが物足りない。」のです。
物足りないもの…それは言葉です。
相手のことを本当に大切に思っているなら、それを口に出して、しっかりと伝えましょう(^O^)/
愛情表現力は50%です。
C.を選んだ方は、厳しさと優しさのバランスが最も理想的な人です。
なぜなら、無人島で「狼煙を上げる」のは簡単な事ではなく、火を起こすまでに様々な準備も必要です。
そんな困難な方法を選んだあなたは、様々な方法で自分を表現することに長けており、恋人に対しても優しさと厳しさの両方の面から常にアプローチしているため、愛情表現力が高いと言えます。
愛情表現が豊かなので、相手は「あなた以外の人なんて考えられない!」と首ったけになるでしょう。
愛情表現力は100%です。
D.を選んだ方は、「助けが来るのを待つ」を選んだことからも分かる通り、自分から何かをしようとはしないタイプです。
それゆえ、恋人が悩んでいたとしても優しい一言がかけられません。
恋人からすれば「なぐさめの言葉もかけてくれないなんて、私の事をどうおもっているの?」と
疑問が膨らみます。
初めのうちこそ「厳しい人なのかな?」と、良いように解釈しますが、やがて、離れていきます。
愛情表現が下手なのも考え物です。
時には自分から一歩踏み出すことをしましょう(^O^)/
愛情表現力は0%です。