14日の夕方になりましたので、「心理テスト。その10」の診断結果を解説します。
では、もう一度、「心理テスト。その10」の質問を見てみましょう。
質問:一ヶ月間、会社の仕事で山籠り(やまごもり)することになりました(←なんでやねん
)。
自分以外に誰もいないその場所に、一つだけ持って行くとすれば、何を選びますか?
下の4つの選択肢から選んで下さい。
A.暇つぶしの本
B.愛しい恋人の写真
C.移動に便利な自転車
D.料理を作るための調味料

山というのは、何もない、誰もいない場所です。
その山に持って行くものから、あなたがピンチの時にとっさにとる行動における「計算高さ度」を知ることができます。
A.を選んだ方は、何事も全てしっかりと計画を立ててから進めることができる“計算高い”タイプです。
危機的状況下であっても、予め頭の中でシミュレーション済みなので簡単に切り抜けられます。
損得勘定を第一に考えているため、それが“嫌味”に映ることも。
計算高さ度は80%です。
B.を選んだ方は、愛しい恋人の写真を持って行くということから、ロマンチストであるということが覗えます。
損得勘定で動かず、その場を取り繕うために言い訳することもありません。
自分の気持ちをそのまま口にしてしまうタイプです。
ありのまま伝えるということをするため、それが原因でトラブルになったとしても気にしない人です。
本音と建前を使い分けることができれば、無用なトラブルを避けられるということを頭においてください。
計算高さ度は0%です(←いわゆる“天然”なので、計算で動くことは不可能です)。
C.を選んだ方は、常に最悪の事態の事を想定し、その対応について備える人です。
何事においても冷静かつ誠実な態度で臨むその姿は周りからの評価も高く、責任あるポストに就いた時に真価を発揮するタイプです。
ミスやトラブル時においても、一切言い訳などしません。
計算高さ度は0%です(←元々言い訳する気は無い。「どんな相手であっても、真剣に対応すれば分かってくれる。」という信念で行動している)。
D.を選んだ方は、その場の状況や相手に応じて最高の言い訳を用意できる器用さを持ち、簡単に相手を丸め込むことができる人です。
ある意味“トラブルバスター”とも言えるかもしれませんが、それは「自然に言い訳を使いこなせる」という持って生まれた特技のおかげです。
計算高さ度は100%です。