報道によれば、人気アイドルグループ「SMAP」の木村拓哉主演のフジテレビ“月9”ドラマ「月の恋人 Moon Lovers」(午後9時~午後10時9分)の10日の初回平均視聴率が、22.4%(関東地区)だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。
関西地区は20.2%、名古屋地区は23.6%だった。瞬間最高視聴率は24.5%(関東地区)だった。
今春スタートの連続ドラマの視聴率としては、阿部寛主演の刑事ドラマ「新参者」(TBS)の21.0%を抜いて最も高い数字を記録した。
「月の恋人」は、木村演じるインテリアメーカーの社長をめぐるラブストーリー。映画「レッドクリフ」にも出演した台湾出身のリン・チーリンやインテリアデザイナー役の篠原涼子、資産家の娘でモデル役の北川景子と豪華な顔ぶれが脇を固め、大きな話題を集めている。
下の写真は、社長が心を開いていく中国人役を演じるリン・チーリン。
月9に続き、同局で放送されたSMAP出演のバラエティー番組「SMAP×SMAP」(午後10時9分~午後11時9分)の生放送には3人の女優が勢ぞろいしたこともあり、平均視聴率20.4%と、こちらも高い数字だった。
