11日の夕方には少し早いですが、「心理テスト。その4」の診断結果を解説します。
では、もう一度、「心理テスト。その4」の質問を見てみましょう。
質問: 今夜は久しぶりに料理をしようと思い立ったあなたは何だかお疲れモード。
食べたいものを作るとしたら、何を作りますか?
下の4つの選択肢から選んで下さい。
A.栄養が豊富な野菜料理
B.ボリューム満点の肉料理
C.熱々をふーふーしながら食べる鍋料理
D.煮ても焼いても美味い魚料理
この質問における「疲れ気味の時に、どんな食べ物を作り、摂りたいか?」は、裏返せば「辛くてたまらない時、どの程度恋愛に頼るのか?」を表しています。
つまり、「恋愛依存度がどれくらいなのか?」ということです。
A.を選んだ方は、恋愛依存度は0%です。
栄養面でバランスのとれた野菜料理を選んだ方は、仕事や勉強、恋愛のバランスをうまくとることができる人だと言えます。
辛い時や苦しい時であっても、決して恋愛の相手に依存することはなく、自身の力で乗り越えようとします。
逆に、恋愛の相手が依存するタイプの場合、その行動に納得できず「それくらい自分で何とか乗り越えられるはず。」とそっけない態度をとります。
依存するタイプの人が恋愛の相手の場合、性格的に合わないので別れる可能性が大です。
B.を選んだ方は、恋愛依存度は100%です。
この場合における肉は体力やスタミナを象徴しています。
普段は気丈に振る舞っていても、ピンチに陥った時に恋愛を逃げ道にする傾向があります。
つまり、恋人が常に必要で「自分にはあの人がいる。」とか、「自分にはあの人しかいない。」という言葉を心のよりどころとしています。
それゆえ、恋愛の相手がそっけない態度をとったりすると、「自分にはあなたしかいない。」と食い下がり、ストーカー化する危険性があります。
C.を選んだ方は、恋愛依存度は30%です。
この場合における鍋料理は、心や体の変化(←食材に熱が通り、変化するさまから)を象徴しています。
つまり、常に変化する状況に臨機応変に対応することができ、その心構えもできている現実主義者と言えます。
ゆえに、恋愛の傾向としては「会いたい時にだけ会えばいい。」という考えの持ち主なので、恋愛の相手は冷たい印象を持っている(=寂しいと感じている)のかもしれません。
D.を選んだ方は、恋愛依存度は50%です。
この場合における魚料理は、人間関係で柔軟な対応(=煮るのか、焼くのか、揚げるのか、蒸すのか、造りにするのか)が求められています。
つまり、恋人に限らず、友人や家族、職場の同僚・先輩・後輩といったありとあらゆる人脈を自分のストレス解消のために利用します。
ゆえに、恋愛依存というより他人依存というタイプです。
他人をあてにせず、自分で考えて行動する必要があります。