さて、夕方には少し早いのですが、「出題。その11」の正解をアップします。



では、もう一度、昨日の問題を見てみましょう。




問題:下に挙げた6つの数字を全て使って、数式を成立させて下さい。

ただし、記号は = の他に1種類の記号しか使用できません。


1、5、10、 50、 100、 500



正解は・・・。


これら6つの数字をよく見てみると、何かに似ていないでしょうか?


そう、これらの数字は現在日本で使われている硬貨を表しています。


よって、1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉 として考えれば簡単に解けます。


だから、成立する数式は、

たとえば、10×50=1×5×100=500 となります。


この際、1 は数式のどの場所に入ってもOKです。

つまり、1×10×50=5×100=500 でも、10×50=5×100=1×500 などでもOKです。



ただ、これらの数字を1と5をくっつけて15としてしまったり、10と500をくっつけて10500としてしまうと、数字の桁(大きさ)が変わってしまいますので、ご注意をニコニコ