「連休。それは、社会人にとって、ささやか~な楽しみの一つである。」by.FireBlue。
連休は金欠の人にもやって来る
金欠で何処へも行けず、でじっとしているしかないFireBlue…。
ああ、虚しい
寂しいぞ~暗いぞ~沈むぞ~落ち込むぞ~いじけるぞ~
ついさっきのことだ。
事件は、俺が庭に出ている時に起きた。
↓愛犬アイ(ポメラニアン ♂10歳)の散歩から帰ってきた俺は、散歩で汚れた愛犬の脚を拭い、毛についた汚れを拭き取り、ブラッシングしていた。
すると、アイが突然、「ガアルルルル~ガウワウ」と吠えだしたので、門扉の方へ目をやると・・・。
スーツ姿の見知らぬ男女(歳は30代後半~40代と思われる)が立っており、俺の姿を見るや声を掛けてきた。
アイがあまりにも吠えるので、取り敢えず先に家の中へ入れ、俺はその男女に応対した。
(FireBlue)何か、用か?
↑努めて冷静に感情を込めずに冷やかに対応した。
なぜなら、スーツ姿でしかも男女1組で行動し、表情は笑顔を繕っているようだが、目が笑っていないという独特の風貌をしていたからだ。
おまけに、聖書とパンフレットを手にしている。
それらの条件を当てはめると、某・キリスト教系新興宗教団体が浮かび上がって来る。
俺は“撃退モード”を発動した。
(相手方)怪しい者ではありません。この近くにある教会から来ています。今、この辺りを中心に回っておりまして、聖書のご案内を・・・。
↑連中は、スラスラと教会用語を並べながら、説明を始めた。
確かに、俺の(山の中腹にある)から下ること約1キロくらいの所に、某・キリスト教系新興宗教団体の教会があり、看板も建っている。
連中は、そこから勧誘の手を伸ばして行脚しているのだった。
(FireBlue)悪いが、あんたらの話を聞く気は無い
それに、グダグダと理屈をこねているようだが、俺には通用せん
何が「“神はこう言われた。右の頬を打たれたら、左の頬を出せ”」だと?ふざけんな
俺の主義を教えてやろうか?
「右の頬を打たれたら、右のパンチを出し、左の頬を打たれたら、左のアッパーを出す。とどめはキックだ」 それが俺の流儀だ
神がどうの悪魔がどうのなど、知ったこっちゃない オカルト話で盛り上がりたけりゃ、百物語でもやってろ
第一、俺が何を信じようが俺の勝手だ
お前らの団体に入信する気は無い
俺が爆発する前に、今すぐ消えろ
↑俺は凄みを利かせた。
連中は「またの機会に…。」と言い残して、自転車に乗り去って行ったが、
俺は去りゆく背中に、二度と俺の前に現れるな と追い打ちをかけた。
新興宗教団体には関わらないことが鉄則だ。
入信してしまったが最後、マインドコントロールされ、全て失う羽目になる。
被害者団体から訴えられている新興宗教団体ほど性質の悪いものは無い。
信者は「自分が信仰している宗教はありがたいものである。だから、(その団体が)やっていることは正しい。」と疑うことをしない。
はっきり言おう。
「信者と書いて、“儲”(もうける)と読む。」
即ち、金づるにされているのだ。
気づけよ
はあ~、それにしても、連休だというのに、ロクなもんが来ない