どうも、先日、プリンタの購入で
一気に“急性突発性金欠病”(←「慢性金欠病」とも言う)にかかったFireBlueです
せっかくの連休というのに、「無い袖は振れぬ」ので、何処にも行けず、いじけてます(
誰か寂しいFireBlueに愛の手を
あ~ヨヨイノヨイ
って、そりゃ合いの手じゃ~(゜゜;)\(--;)…また、すべった
)
で、テレビをボーっと観ていたわけだが、
そういう時に限って、くだらぬ電話が掛かって来る。
その“くだらぬ電話”とのやり取りを再現してみよう。
金欠で何処へも行けぬ俺は、「ヘキサゴンⅡ」の再放送を観て、ゲラゲラ笑っていた(そりゃ、笑うしかない。寂しいよ~
)。
見知らぬ番号からのだったが、こちとら暇を持て余している身だ。
勧誘のなら、ストレス解消ついでにからかってやろうと思ったので、出てみた(
良い子のみんなはマネしないように
勧誘の
は言葉巧みに情報を引き出して収集し、誘導尋問のような口調で判断を鈍らせて契約に持ち込む手口を使うので、絶対に相手にしてはいけない。見知らぬ番号からの
には、出ないことが一番の防御策となる。こういう連中と対峙できるのは、普段から悪質商法やネット犯罪の手口を暴き、その被害を未然に防止しようと活動している「詐欺と闘うサイト『What's the Justice?』」http://homepage3.nifty.com/fireblue/
」の管理人であるFireBlueだからできることだ)。
(FireBlue)もしもし。
(相手)○○さんのお宅でしょうか? わたくし、メイコウのサイトウと申します。
↑営業マンと思しき男は、虫唾が走るくらいの猫なで声だった。
(FireBlue)カメよ~カメさんよ~世界のうちで~お前ほど~歩みののろい~者はない~・・・
↑初めから勧誘の話などまともに聞く気は無いので、唄ってみた
と、同時にを起動し、掛かってきた電話番号を検索。
すると、掛かってきた相手は、
投資型マンションを販売する不動産会社で、その名称を現在は「meiko マンション 投資」と称しており、複数回に渡って名称を変更。
そのどれもが“投資詐欺”による訴訟の追及を逃れるためであることが判明した。
通常、会社が名称を変えることは簡単には出来ない。
会社を興したことがある人なら分かると思うが、登記簿に記載した名称を簡単には変えられない。
それを何度も繰り返しているということは、登記簿にすら載っていない“モグリ”の会社=犯罪目的の詐欺集団ということになる。
まともに話を聞く必要は無い。
(相手)あの聞いてます?
(FireBlue)聞く耳なんざ持たねえ 番号から調べさせてもらったが、ずい分と悪どい商売をしているようだな
↑俺は“怒りモード”を発動させた。
(相手)はな、何のことですか? わたくしはただ、年金や保険の投資で2割、3割と利益が生まれる商品のご紹介でおかけしたのですが…。
↑俺が急に口調を変えたので驚いたようだった。
(FireBlue)創業は1990年代、現在は名称を「meiko マンション 投資」としているが、以前に“投資詐欺”で訴訟を起こされたことにより、名称を複数回変更、その度に偽名を使って年寄りや早期退職者をターゲットに年金や退職金をむしり取ることを目的として、マンションへの投資、土地売買、保険会社への株式購入を勧めてくる…。
だったな?
↑俺は、調べ上げたことをズラリと並べ立てた。
(相手)・・・。
↑ズバリ的中だったようで、相手はついに黙ってしまった。
(FireBlue)おい、さっきまでの勢いはどうした
↑俺はドスを利かせて凄んだ。
すると、相手は何も言わず、を切った。
腹が立ったので、リダイヤルしてみたが、こちらの電話番号が着信拒否されていた
この3月は、年度末ということもあり、個人事業主や年金生活者等は確定申告等に追われ、何かと忙しい。
そういう忙しい時期は、注意力が散漫となり、判断が鈍りがちだ。
犯罪者は、そこにつけ込んでくる。
世の中、甘い話は無い。
目先の利益に捉われていては正常な判断ができなくなる。
どんな相手であっても、甘い話を持ちかけてくるような人間に耳を傾けてはならない。
用心しよう。