報道によれば、大手セキュリティ・ベンダーのマカフィー<MFE.N>は17日、「世界で約4億人と推定されるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手フェースブックのユーザーを狙った、パスワードを盗み出すコンピューターウイルスが横行していることが分かった。」と、発表した。


それによると、「フェースブック用パスワードがリセットされた」ことを知らせるメールがまず届き、そこには「新たなログイン認証を得るために添付ファイルをクリックしてください。」と、書かれているが、添付ファイルを開くと各種パスワードを不正に盗み出すソフトがダウンロードされるという。


問題の電子メールは、表題が「Facebook password reset confirmation customer support(フェースブック用パスワードのリセットの確認、カスタマーサポート」となっている。



まあ、英文のメッセージなので、区別はつけやすいはずだ。


この表題のメールが届いたら、読まずに削除しておこう。