報道によれば、RSA セキュリティ株式会社は2010年3月16日、
インターネットバンキングサービス「ゆうちょダイレクト」に、RSA セキュリティのリスクベース認証製品「RSA Adaptive Authentication(アールエスエー・アダプティブ・オーセンティケーション)」の採用が決まったことを発表した。
「ゆうちょダイレクト」を提供する株式会社 ゆうちょ銀行は、不正ログイン対策の強化として「RSA Adaptive Authentication」を採用。
8月以降順次、利用者へのサービス提供が開始される。
ゆうちょ銀行では、2008年6月から RSA セキュリティが提供するフィッシング詐欺対策サービス「RSA FraudAction」を導入しているが、新たに「RSA Adaptive Authentication」を導入することで、さらなるセキュリティ強化を図る。