報道によれば、バンダイナムコゲームスは、人気キャラクター「コリラックマ」をモチーフにしたオリジナルネットブック「コリラックマ モバイルノートパソコン」を発表。
予約受付を開始した。
ちなみに、価格は89,800円。
同製品は、人気キャラクターをモチーフにしたオリジナルのネットブックだ。
2009年8月に「リラックマ」をモチーフにした「リラックマ モバイルノートパソコン」を発売したが、今回はその第2弾としてコリラックマが登場した。
同社直販のPCサイト「LaLaBit Market(ララビットマーケット)」/携帯サイト「ララビット・キャラストア」/専用予約電話にて5月20日まで予約を受け付けている。
初回生産分の300台までは6月下旬の商品渡しとなる。
3月16日からはビックカメラとソフマップの各店でも取り扱いを開始した。
おもな特徴としてキャラクターと楽しめるガジェットを搭載。
毎日の運勢をリラックマたちが占ってくれる「コリラックマ 12星座占い ガジェット」。
内蔵のwebカメラを使い、5パターンのオリジナルフレームでリラックマたちと一緒に写真を撮影できる「コリラックマ フォトフレーム ガジェット」。
時計・カレンダー・天気予報などの機能を備え、毎月フレームの絵柄が変わり、誕生日には特別なフレームが登場しリラックマたちが祝福してくれる「コリラックマ スケジュール ガジェット」。
住まいの地域に合わせて番組表を配信するほか、内蔵のワンセグチューナーを利用してそのままテレビを視聴できる「リラックマ TV番組 ガジェット」を用意する。
そのほかに、壁紙やアイコン、スクリーンセーバーなどにもオリジナルのデザインを採用し、専用の収納ケースを付属。価値あるコレクションアイテムになるよう、細部にわたりコリラックマのキャラクーをイメージしているという。
本体は工人舎製のウルトラモバイルPC「SX」シリーズがベース。
基本性能で前モデルとの比較として、OSはWindows XP Home Edition(SP3)からWindows 7 Home Premiumへ、CPUはAtom N270(1.60GHz)からAtom Z520(1.33GHz)へ、HDD容量は160GBから60GBへ仕様変更。
LED付き8.9V型ワイド液晶ディスプレイには新たにタッチパネルを採用し、Windows 7のマルチタッチ機能「Windows タッチ」に対応。
また、回転式画面とし、webカメラは前後に2基(前面は200万画素/背面は35万画素)を搭載している。
その他の主な仕様として、メモリは1GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ(2層書込み対応)、ワンセグチューナーは録画/字幕表示/EPG表示/データ放送に対応、IEEE802.11 b/gの無線LANのほかBluetooth 2.0+EDRを装備している。
インターフェースは、USB2.0×2/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホン/microSD(SDHC)メモリーカードスロット/2in1メディアカードスロット(SD/SDHC、MMC)/2in1メディアカードスロット(MS DUO、MS)など。
パソコンインストラクターである筆者(FireBlue)の目から見ても、必要十分な性能と機能を備えた製品だと思う。
これで、仮面ライダー・バーションのノートパソコンが発売されたら、俺は迷わず買うな、きっと(^_^;)