今日は、仕事の依頼がない(←ホンマはアカン。仕事がなかったら、収入が減る)し、天気もよろしくない。
そこで、愛用のをメンテナンスし、ブログ更新後、何をするでもなく、ボケ~っと過ごしていた。
たまたま、ちょうど姉が仕事から早く帰ってきたときに、事件は発生した。
自室でを観ていると、何やら庭の方が騒がしい。
そこで、庭に飛び出てみると、営業マンと思しき男が、姉に対して脅迫めいた言葉を浴びせていた。
俺はその光景を見て、即座に“怒りモード”発動。
「おい、俺の家族を脅すとは、どういう了見だ」
俺の剣幕に、30代~40代に見える恰幅のいい営業マンが口ごもって、フリーズしていた。
その隙に、姉に理由を聞くと・・・。
ちょうど、姉が帰宅した時に、住宅設備会社を名乗るその営業マンが「屋根の修理が今なら、30%引きでできます。見たところ、屋根が痛んでいるようですね。」と猫なで声で売り込んできたという。
姉は聞いたこともない住宅設備会社名だったので、騙されてはいけないと思い、
「必要無いので、帰って。」と言っただけだという。
すると、その営業マンは態度を豹変し、
脅し口調で「古い屋根を放っておけば崩れてくるから、親切で言ってやっているのに、帰れとは何だ 俺に手ぶらで帰れって言うのか
」と、凄みを利かせてきたというのだ。
俺は、それを聞いて、さらにヒートアップ。
「おい、相手が女だから、脅して契約を取ろうって寸法か もう一度、俺の家族を脅していたように、俺に言ってみろ
言えねえのか
俺が出てきたから計算外だったってわけか
ふざけんな
お前がやっていることは脅迫という立派な犯罪だ
名乗ってみろ。どこの住宅設備会社だ
答えろ
」
俺は声にドスを利かせて、凄んだ(←この時、絶対に相手に手を出してはいけない。逆に傷害罪で訴えられたら負けだ。相手が攻撃してきたら、こっちの思うつぼ。傷害罪で訴え出ればいい。これは危険なので、俺のような真似はしないでいただきたい。俺が武道経験者であるから、できることだ。この営業マンは、リフォーム詐欺を行う連中だ。契約したが最後、工事料金をふっかけて、高額の代金をむしり取られることになる。警察に連絡する方がいい)。
相手の営業マンは、「住宅設備のヤマ○サの方で・・・。」と、口ごもりながら答えた。
「はあ? 今、“ヤマ○サの方”って言ったよな? “ヤマ○サ”から来てねえんだろがっ おい、何か話が違うじゃね~か? 俺の家族には別の会社名を名乗ったんだろが
本当の会社名を言え
」
俺の追及に居たたまれなくなったのか、営業マンはの前に停めてあった
(ワンボックスカー)に即座に乗り込み、走り去った。
その(ワンボックスカー)には、会社名が表示されておらず、ナンバープレートも営業車のものではなかった。
相手は、逃げ切ったつもりだろうが、そうはいかない。
俺のには、父と2人で組み立てた防犯カメラが設置してあり、その一部始終がHDDに記録されている。
おまけに、営業マンが乗って逃げた車の写真は、俺のに搭載しているデジタルカメラで撮影済みだ。
ナンバーもキッチリ写っている。
ナンバーから所有者を割り出すことは簡単だ。
相手の出方次第によっては、法に訴え、社会的制裁を加えるだけだ。
まったく、3月という年度末になると、こういう輩が増える。
いい迷惑だ