一般にメディアプレーヤーは、にコーデック(=codec:オーディオおよびビデオデータを、ある形式から別の形式に変換するソフトウエア、またはハードウエア信号処理のこと。通常は圧縮と伸張の変換を示すことが多い。coder-decoder、もしくはcompressorとdecompressorの頭文字を取った複合語。主に音声や画像の信号を保存したり通信伝送したりする場合にデータ量を少なくする目的で使う。 例えば携帯電話の場合、人の声をデジタル化(符号化)し、それを圧縮変換(compress)して伝送、聞き手側の携帯電話で伸張変換(decompress)後、アナログ音声に戻す(復号化)、などの目的で使われる。これにより限られた電波帯域でより多くの人が同時に通話することができるようになる。コーデックには多くの信号処理タイプとバージョンが存在し、それぞれの形式に対応したソフトウエアやマイクロコードが組み込まれている必要がある)がインストールされていなければ何も再生することができない。
しかし、再生するメディアに必要なコーデックをいちいち探すのは、けっこう面倒だ。
そこで、利用すると便利なのが「SPlayer」(ダウンロード先URL: http://www.splayer.org/index/en.html )だ。
この「SPlayer」にはあらゆるコーデックが内蔵されているので、殆どの音楽や動画の再生に対応している。
もちろん、Blu-layやDVDも再生可能で、連続再生や字幕表示等の多彩な機能を搭載している。
しかも、画面キャプチャ機能を搭載しているので、お気に入りの場面をキャプチャしての壁紙にすることが簡単にできる。
これでフリーソフトというのだから使わない手はない。