3月29日 朝6時37分

愛犬のレイ(メス 17歳)が亡くなりました。

夫が出所したのは3月16日

待ってたんだと思う。

なのに夫は仕事に行ってしまいました。

私は1人で、冷たくなるレイを布団をかけて暖めていた。

絶叫しながら泣き叫ぶ私を置いて

夫は仕事に行ってしまった
その翌日も
その次の日も
レイが死んで憔悴してる私を置いて4日も仕事に行った。

刑務所にいて、
あれだけ犬の気持ちが分かったと手紙を書いてきたのに

レイは待っててくれたのに

「大往生だった、偉かった」と言って火葬する時も平然としていた。

平然を装っていたのかもしれない

でも私には納得できなかった。

でもレイは安らかな顔をしていた。

今私はレイを失った悲しみで
つらくて苦しくて

夫にそばにいてほしいと頼んだが断られた。

レイがいたから、
「パパが帰ってくるまでママを1人にしないで」と毎日語りかけ、だから待ってられた、その約束を守って亡くなったのに。

なぜ?

こんな夫とは、もう上手くいかないと思った。

どれだけレイが私を支えてくれたのか。

夫には分からないのだろうと思ってしまった。

だから精一杯の気持ちでブログを書いた。

レイがすごく頑張ったこと
レイがとても偉かったことを

みんなに誉めてもらいたい。


ありがとうレイ
17年間も一緒に過ごした日々を忘れない。

可愛いレイ
私の愛するレイ

心から感謝してる。
「ありがとう」