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ラフマニノフ:コンプリート RCAレコーディングズ から

Disc3
・ラフマニノフ:交響詩『死の島』 Op.29
・ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34-14
1929年4月録音

・ラフマニノフ:交響曲第3番 Op.44
1939年12月録音

フィラデルフィア管弦楽団
セルゲイ・ラフマニノフ(指揮) 

 

Disc6
・ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 Op.35『葬送』
・シューマン:謝肉祭 Op.9
・ショパン:ノクターン Op.9-2
・ショパン:ワルツ Op.64-2, 3
・ショパン:バラード第3番 Op.47
・ショパン:マズルカ Op.68-2

セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
1927~1935年録音

・ショパン:ワルツ「遺作」
セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
1930年録音

 

ピアノ演奏はもちろん、指揮でもすばらしい演奏を聴かせてくれるラフマニノフ。なんでも、シカゴ交響楽団(多分そうだったと思う)の首席指揮者の話があったらしい。すごく丁寧な指揮に感じる。音楽を表現する、ただそれだけに集中していると思う。これはピアノ演奏でも同様。どんどんラフマニノフが好きになる。

 

 

ブーレーズ:二重の影の対話

アダン・ダミアン(クラリネット)

IRCAM(電子音響技術) 

 

かっこいい、美しい、不思議、楽しい。クラリネットが好きな人は必聴だし、さらにはそんな小さな枠にはめておくのはあまりに持ったいないほどいい曲。クラリネットの音色が様々な空間に響き渡る。電子音響技術も手伝ってさらに効果が倍増。二重の演奏者ではなく、まさしく「二重の影」といった効果。すごい。